ラジオ局でインターンシップをしました!(2) Haruiさん

学校→Gastown Business College
昨日に引き続き、ラジオ局でインターンシップをなさったHaruiさんのお話しです!

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 主な仕事内容はどんなことですか?
最初は主に番組と番組の間に入る広告の原稿つくりを毎日していました。
それから段々タスクが増え、イベントの促進活動、朝番組のインタビューのコーナーに毎週2回3分だけ出させて頂けたり、日本の社会問題についての30分番組を任せて頂いたりしました。
最終的には、目標だった大好きなYUKIの特集番組を任せて頂き、2時間YUKIの音楽をカナダに流しました!
とても緊張しましたが、ものすごい達成感がありました。
 このインターンシップを通して学んだことは、どんなことでしたか?
最初は原稿をずっと書いてるだけだったし、本当に自分の番組任せてもらえるのかな、、と不安でいっぱいでした。
もちろんDJのみなさんは英語が母国語のカナダ人ばかりで、それだけで気が引けていたし色々な人が出入りする場所でなかなか話しかける勇気も出ず、びくびくしていました。
しかし、英語力で他の同僚に劣っているからこそ、私にしかできないことを探さなければいけない、と思い、
毎日私にしかできない気配り気遣い、私にしかできない喋りを心がけていました。
どんな雑用も、自分にしかできない工夫、能率を考えてこなしました。
そうした努力の甲斐あってか、最終目標だった番組を任せて頂けたり、3ヶ月間のインターンシップの終わりが近づくと同僚のみんなに‘はるいがいなくなると困るよー’と言って頂けたりしました。涙が出そうになりました
どんな小さな仕事でも、任されたことは自分なりの全力で頑張ることの大切さを学びました。
  印象に残っていることはありますか??
毎週朝の番組のインタビューのコーナーを担当させて頂いたのですが、たった3分のその枠のために編集も含めて毎週2、3時間かかっていました。
大学キャンパス内の学生に毎週素朴な質問
”What is the best xmas present ever?”,
“Do you resemble your mother or father?”,
“What is the goal in coming 2014?” etc..

街頭インタビューならぬキャンパスインタビューのような感じで聞いて回っていたのですが、
多くの人に“忙しいから”、“ラジオに出たくない”、などの理由で何度も何度も断られました。
もちろん、なかには感じの悪い人 も沢山いました。
また、何時間回ってもみんな同じような意見だったり、なかなか面白い回答が得られなかったり、本当に嫌になった時もありました。
しかし、段々自分なりに学生たちが立ち止ってくれやすい、質問に答えやすい、そしてインタビューが盛り上がりやすい傾向やポイントを掴んでいって、毎週自分の成長を楽しんでいました。
インタビューは、一番嫌いで一番好きなタスクでした。
 将来の夢、または帰国後の具体的な予定を教えて下さい。
この1年間、インターンシップもほかのこともすべては”絶対アナウンサーになる!”という想いで乗り越えてきました。
帰国したらまたアナウンススクールに通い、気象予報士の資格の勉強もしようと思っています。
このビジネススクール、ラジオ局での経験を活かして絶対にアナウンサーになります。

カナダ留学で夢への一歩が大きく踏み出せたHaruiさん、ありがとうございました。
是非これからも、頑張って下さいね!!
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