専門学校で学んだ知識を活かして就職しました! Kojiさん(2)

学校→VanArts (VANCOUVER INSTITUTE of MEDIA ARTS)
昨日に引き続きKojiさんにお話を伺います。
先生はどんな方でしたか?
先生の経歴などを聞いてると、Electronic Arts、Capcom Vancouver、ILMなどの世界的に有名なスタジオでビッグプロジェクトに携わっていた方々が数多くいらっしゃいました。
初めて聞いたときは、「すげー!!俺ら恵まれてる!!」って思う限りでした。
一つの授業が3時間と長いので、みんなの集中力が途切れそうになったら、面白動画でみんなをリラックスさせながら授業を進めてた先生もいました(笑)
どのようにお仕事先を見つけたのですか?
学校を卒業してからの一ヶ月間でまだ仕事探しをしているときに、応募すらしてなかったスタジオからなんの前触れもなく、メールで面接に呼んで頂いたんです。
これは自分でもかなりびっくりしまして、メールを読んだときに「え?なんやこれ?」って思いました。
それでいざ面接の日にスタジオに行ったら、これまたびっくりしたのですが、Vanarts在学中に授業を持ってくれてた先生がそこでアートディレクターとして働いてて、その方が上の人間に僕のデモリール (卒業制作) を見せて推薦してくれてたみたいです。

面接の時のことについて詳しく教えて下さい。
面接では、ネットなどに載ってる、いわゆるマニュアル通りのこと (例えば自分の長所とか短所とか志望動機とか) は全く聞かれませんでした(笑)。
実際は自分の作ったデモリールの制作工程とか、留学生だったら現在のビザの状況のこととか。
あとはほとんど日常会話みたいなものでした(笑)。それでその流れで採用していただきました。
時間は本当にあっという間で、五分あるかなかったかぐらいだったと思います。
自分も面接の直前までかなり緊張してたんですが、印象としては礼儀正しさよりも、そして英語に自信がなくても、フレンドリーに笑顔で接することがむしろ大事だと感じました。
何か目標をもって、それに向かって努力の限りを尽くしていれば、絶対に誰かが見てくれているはずなので、諦めずに根気良く頑張ることが大切だと、今回の一連の出来事で身にしみて感じました。
将来の夢や今後の予定を教えていただけますか。
今は目の前にある仕事を着実にこなしながら自分の腕を磨くとこまで磨いて、将来的にはアメリカのピクサー、ディズニー、ILMなどのビッグスタジオでハリウッドムービーの制作に携わるのが夢です。
そこに辿り着きまで半端なく時間はかかるでしょうけど(笑)
大きな夢に向かって邁進しているKojiさん。まずは大きく第一歩を踏み出したのですね。
お仕事先では、いきなり重要な仕事を任されるなど、即戦力として専門学校で学んだ知識や技術力が買われている用でした。
これからもぜひ、頑張って下さいね!

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