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 別室での審査【特に重要です。しっかりとお読みください】

入国審査終了後、パスポートに日付入りのスタンプが押されていない場合は、別室での審査が必要です。この場合は、別室での審査を受けずに外へ出てはいけません。

別室は、入国審査ブースの付近となります。

そこに立っている係官に書類を渡してください。別室の混雑度合いによって、そのまま別室へ進むように指示される場合と、最初にスーツケースを取ってくるように指示される場合があります。先にスーツケースを取る場合でも、必ず同じ場所に戻ってください。

別室では、必要書類を全て手渡して下さい。別室では、正直に自分が学校へ通う期間について「I am going to study English for ●months」(●は通学予定の月数が入ります)と説明してください。

ワーキングホリデービザの質問をされる可能性が高いですが、「No Working Holiday, This time」「I am going to go back to Japan after school」と説明してください。

カナダでワーキングホリデービザへ切り替える予定であっても、それは、観光ビザで入国する「理由」としては不適切です。

入国審査官は役人ですので、本音がそうであっても、「半年以内に日本へ帰る予定」という建前で説明してください。もちろん、そのような建前であっても、カナダ入国後に気持ちが変化し、結果的にカナダ国内でビザを切り替える事になったとしても何の問題もありませんし、もちろん合法ですから、安心してください。

あなたは往復の航空券を持っています。おどおどせずに、ここでは「航空券の通り日本へ帰国する予定である」という「建前」を優先させてください

なお、質問された英語がよくわからない場合は、素直に「I can’t understand」と回答してください。
英語がわからないのに、安易に「YES」「NO」と回答しないでください。

通常は、英語がわからない人に対して、それ以上の難しい質問はしません。(あるいは日本語通訳の人を連れてきてくれます)。

もしも、この審査で非常に深刻なトラブル(例:なかなか部屋から出してくれない、更に別室へ連れて行かれる)になった場合は、紙に「My Agent 416 516 6500」と書いて手渡してください。

【重要】紙を渡すのは、例にあるような深刻なトラブルになった場合のみです。