2018年7月にバンクーバーにいらしたSakinaさんをご紹介します。
こちらに来てから、すぐにLABに12週間通学されました。会話力を付けたいということで、アクティビティーが盛んに開催されるLABを選ばれたそうです。学校では、お友達がたくさんできて、楽しい時間を過ごせたそうです。
LABに決めたきっかけは?
英語を学習する上で、会話力を1番につけたいということがあり、Jpcanadaのカウンセラーさんに勧めていただきました。金曜日のアクティビティが授業に含まれているということもあり、生徒同士の交流もしやすいのかなと思い選びました。
クラスメイトにはどんな人がいましたか?
10人ぐらいの少人数クラスでしたが、様々な国籍の人が混ざり合ったクラスでした。日本、韓国、中国、台湾、ブラジル、イタリア、サウジアラビア、インドネシアなど、本当に沢山の国の人と話をしました。
学校の授業はいかがでしたか?
最初にレベルクラス分けがあるので、同じクラスには同じレベルぐらいの生徒が集まります。レベルに合わせて授業も進められていくので、とてもわかりやすかったです。
毎週小テストがあり、それに合わせて毎週クラス替えもあります。毎週上のレベルに行くため機会が用意されているので、勉強のモチベーションにもなります。英語で全て進められるのですが、先生はみんな親切で丁寧に教えてくれます。大好きな先生のクラスがあって、その先生の授業をずっと受けていたかったです!
ただ文法や単語の授業だけではなく、授業中に何度も生徒同士会話をする時間があります。なので、クラスの中でも友達が作りやすい環境が整っていると思います。
宿題は多いですか?
先生や自分の取っているクラスによって、宿題の量は変わってきます。Conversationクラスでは、その日の授業の復習を兼ねたものであったり、Listeningクラスでは、CBC Newsの聞き取りであったりしました。
学校に入って、英語力が伸びたなーと感じますか?
1番は会話力だと思います。先生とも生徒ともたくさん話す機会が与えられているので、必然的に質問を沢山の人に繰り返し聞いたりしているうちに、そのフレーズが出てくるようになったと感じます。とても短いフレーズや、リアクションだけであっても、すぐ英語で出てくるようになるだけでも、会話が進みやすくなったのではと思います。
学校のアクティビティには参加しましたか?
毎週金曜日に行われるアクティビティには、必ず参加しました。Whisler、Bowen Island、Granville Islandなど、遠いところから近いところまで行きました。外に遊びに行く気分でない時であれば、授業を取って学校で勉強することもできます。ブレイクタイムにも、ビンゴゲームや英語の早口大会などもあって、そのようなアクティビティは、日々の授業のクラス関係なく生徒が参加するので、クラス以外の友達も、そういう場でできたりしました。
上:チャリティーイベントを兼ねたパイ投げもありました!生徒が先生に宿題ありがとうの気持ちを込めて、パイをぶつけています笑
下左:生徒1人に1つずつ自分の名前が書かれたコップが渡されます。ラウンジにあるコーヒー、紅茶などは飲み放題で、みんなコップを持っているので、名前が一目でわかります。
下右:金曜日のアクティビティでWhislerに行った時のものです。行くのに余分なお金はかかりません!
学校でのことで印象に残っていることはありますか??
全世界共通で、恋愛の話は盛り上がるんだな、と思いました笑。ブラジルでは、好きな女の子に花をあげるより、食べ物をあげたほうが喜ばれるとか、サウジアラビアの男の子が、好きな女の子のためにレストランを貸し切りにしたりとか、沢山の国のエピソードを聞きました。
将来の夢、または帰国後の具体的な予定はお決まりですか?
帰国後の具体的な予定はありませんが、語学学校卒業後バンクーバーで働く予定なので、今後の経験を将来へ生かしていきたいです。
これから、留学に来る生徒さん達にアドバイスをお願いします!
私は周りのたくさんの友人が留学していて、その話を聞いてきました。それでも、聞いた話と自分で体験することは全く違います。最初は不安かもしれませんが、語学学校は英語を学ぶだけではなく、たくさんの国に人と関わることのできる大切な場所だと思います。実際に私も様々な国の友人がたくさんできました。留学に行きたいと思ったら行ってみる!その気持ちが大切だと思います。