今日は、２０１９年１０月からワーキングホリデーにて、カナダ滞在を開始されたSayumiさんをご紹介します。
来てすぐに学校へ８週間通学、その後、お仕事を開始されています。学校での授業のことはもちろん、アクティビティーやお友達のことについてもお話をお伺いしましたのでご紹介させていただきます。
SSLCに決めたきっかけは？
Jpcanadaのカウンセラーさんにすすめられた学校のうちの1つでした。科目ごとにレベル分けされていることに魅力を感じて、この学校に決めました。実際に通学してみて、自分の英語力は科目によって大分差があったので、こちらの学校の学習方法はとても勉強しやすく自分に合っていたと思います。
クラスメイトにはどんな人がいましたか？
年齢は10代〜30代まで幅広く、日本、韓国、台湾、中国、メキシコ、コロンビア、ブラジル、スペイン等様々な国の生徒がいました。みんなフレンドリーなのですぐ友達になれます。
学校の授業はいかがでしたか？先生はどんな人でしたか？
進度や、先生の話し方、内容、難しさ、授業の進め方などなど教えてください。
先生方はおしゃべり好きな方が多く、授業の始めにフリートークすることが良くありました。特に月曜や金曜には週末の出来事や予定を簡単に1人ずつ聞かれることが多かったので、友達の話を聞いたり自分のことを話したりして楽しかったです。
先生方は生徒のレベルに合わせてはっきり話してくださります。上のクラスに進むと話すスピードも早くなるので、ついて行くのは大変でしたが、聞き取れるように集中して頑張りました。
授業は1ヶ月サイクルで進み、グラマーとスピーキングは毎授業新しいことを学習して、ライティング&リーディングは1週間エッセイの授業、あと3週間でリーディング2テーマを学びました。グラマーのクラスは、小テスト1回と月末のレベルアップテスト、W/Rのクラスは、小テストとエッセイテスト、レベルアップテストが行われ、翌月のレベルが決まりました。
午後の授業を使って、少し早めのクリスマスパーティー。1人1つお菓子を持ってきて、色んな国のおかしが食べれました。
学校に入って、英語力が伸びたなーと感じますか？特に感じるのはどんなところですか？
私はライティングが苦手で、エッセイも中々時間通りに書ききることが出来ませんでした。それを見た先生が、添削してあげるから5〜7文程度の文章を書いてきなさいと仰って下さりました。毎日は書くことが出来なかったのですが、続けていくうちに次第に正しく文章が書けるようになったと思います。卒業時には、先生からも最初より良くなったと言ってもらえました。
来た当初は、口から英語が出てこなくて、友達とも全く話せませんでした。でも私の周りはすごくおしゃべりな子が多く、昼休みや休日を一緒に過ごすうちに慣れたのか、次第に話せるようになりました笑
最初に仲良くなったのが台湾とブラジルの子で、英語を話さざるを得ない環境になったのが良かったと思います。
学校のアクティビティには参加しましたか？どんなものに参加しましたか？
学校内のものは、韓国の文化を体験するものと、先生たちが主催しているグリーティングカード作りや、ヘナタトゥーに参加しました。学校外ではアイススケートやグランビルアイランド、ガスタウン、美術館へ行きました。当日参加可能なものもあったので、放課後友達に誘われて急に参加したこともあります笑。クラスが違う新しい友達ができますし、思い出も出来るので楽しいですよ。
学校のハロウィン仮装コンテスト
クラスメイトや授業、先生などなど学校でのことで、面白エピソードや、
例えば、「すごい！」「えー！？」「何それ変！」といった印象に残っていることはありますか？？
ハロウィンの日は、昼休みに校内コンテストがありました。朝はみんないつも通りだったのが、午前中の授業が終わった途端に仮装してメイクも完璧ですごかったです。先生たちも参加していてとても盛り上がりました。
バンクーバーにご到着後、数か月たちますが生活にはなれましたか？また、来てすぐにはなれなかったことが、今ではもう平気！となったことなどはありますか？
来てすぐは、シェアハウス探しと学校とでバタバタしましたが、今はだいぶ落ち着いてバンクーバーにも慣れたかなと思います。初めはバスに乗るのも緊張していましたが、今はもう大丈夫です笑
いろいろな場所に行ったお話を聞きますが、バンクーバーに来たばかりの方に、ここがおすすめ！というところはありますか？
グランビルアイランドはお店がたくさんあって、見るのが楽しいです。バンクーバーは海が近いので、スタンレーパークやイングリッシュベイビーチ、カナダプレイスも景色がきれいでおすすめです。
メキシコの友達が自宅に招待してくれて、みんなでご飯を作ってパーティーをしました。
将来の夢、または帰国後の具体的な予定はお決まりですか？
日本では管理栄養士の仕事をしていて、帰国後もその仕事を続けると思います。その延長線でいつかアスリートの食事のサポートをしたいと思っており、知識を得るために英語の文献を読めるようになりたかったことと、海外で活動する機会があった時に生活を少しでも知っておきたいと思い、今回カナダに来ました。