日本ではあまりなじみのない小切手。
カナダではまだわりと現役です。
カナダにいるワーキングホリデー、留学生の皆さんも
[list] [li type=”glyphicon-ok”]お給料の受け取り[/li] [li type=”glyphicon-ok”]家賃の支払い[/li] [li type=”glyphicon-ok”](主に海外の)保険利用時の、保険料の受け取り[/li] [li type=”glyphicon-ok”]タックスリターン(日本でいう確定申告)による還付金受け取り[/li] [/list]などで手にする機会があることでしょう。
カナダに銀行口座を開いている人は、銀行にもっていけばOK。
場合によっては数日の待機期間が必要ですが、手続き自体はとても簡単で、トラブルなく換金できます。
ちょっと困ったのが、日本に帰国してしまった人。
以前は、日本の金融機関でも海外の小切手を換金できたのですが、今はそれができなくなってしまいました。
このような具合に2018年12月3日をもって小切手の取り扱いが停止されています。
なぜ海外の小切手を日本で換金できないの?
「対象となる外貨小切手等」は、発行人(小切手の振出人)の正確な情報を得ることが困難であり・・・(後略)(みずほ銀行サイトより引用)
つまり、銀行が「これ本当にきちんとした小切手なの?」と確認をするのがとても大変ということですね。
現在日本で取り扱いがあるのは、
SMBC信託銀行プレスティアです。
WEBサイトには、海外発行の小切手の取り扱いがある旨記載されているのですが、
実際問題どうかというと、こちらでも換金手続きをするのは難しいようです。
換金のためには口座を開かなくてはならないのですが、
「換金目的だけで口座開設をして、小切手を換金することはできません」
と言われてしまうそうです。
以上のことから、日本でカナダの小切手を換金するというのは現実的ではないと言えそうです。
ですので、1番いいのは、日本に帰国する前にきちんと換金しておくことですが、様々な事情から、口座を閉める前、帰国前のタイミングで手続きができなかったという人もいるかもしれません。
お困りの方は、弊社独自ルート換金する方法があります。ここから「小切手換金サービス」を選んでお問い合わせください。