「ビザ有り&引換証有り」ケース
あなたは
・ビザ有り
・現在、引換証をもっている方ですね。
(もし違う場合は質問1からやり直して下さい)
審査は2段階(入国審査と、ビザ審査)です。
入国審査
最初の審査(入国審査)では、特に難しい質問はされないのでご安心ください。
– パスポート
– ビザの引換証
– 入学許可証
の3つを見せてください。
審査官から、入国審査ブースの右手前方へ進むように指示されます。

写真の場所へ進み、そこに立っている係官に書類を渡してください。ビザ審査の混雑度合いによって、そのままビザ発行所(移民局)へ進むように指示される場合と、最初にスーツケースを取ってくるように指示される場合があります。
先にスーツケースを取る場合でも、必ず同じ場所に戻ってください。
ビザを受け取る前に外へ出てはいけません。
ビザ審査
次はビザ審査です。
ビザ発行所(移民局)では、必要書類を全て手渡して下さい。
審査官によっては、何も質問されない場合もありますが、何か質問された場合は、
学生ビザの方
「I am going to study English for more than 6 months.」
ワーキングホリデーの方
「I am going to study English and travel and work for about 1 year.」と回答してください。
質問された英語の意味がわからなかった場合
これらの回答はとても重要な回答ですので、何か質問された場合は、まず最初に必ずこれらを答えるようにしてください。
それ以外の質問をされることもありますが、
わからない場合は、素直に「I can’t understand」と回答してください。
英語がわからないのに、安易に「YES」「NO」と回答しないでください。
通常は、英語がわからない人に対して、それ以上の難しい質問はしません。(あるいは日本語通訳の人を連れてきてくれます)。
もしも、ビザ審査で深刻なトラブル(例:ビザが出ない、更に別室へ連れて行かれる)になった場合は、紙に「My Agent 604-313-6513」と書いて手渡してください。
紙を渡すのは、例にあるような深刻なトラブルになった場合のみです。
日本人の場合は、特に質問されずにビザが発給されるケースも少なくないので、英語ができないからと言って過度に心配しなくても大丈夫です。
審査が終了すると、紙のビザが手渡されます。
その場でビザに記載された情報を確認し、間違いがあった場合は、
必ずその場で審査官に訂正依頼(指を指して「This information is wrong」と指摘)してください。
頻繁に間違いがあります。後から訂正する場合、費用とたくさんの手続きが必要になります

よくある間違い例
「ワーキングホリデーなのに、有効期限の日付が入国日の1年後ではない」
なお、ビザの有効期間(Expiry Date)については、人により少し異なりますが、例のような明らかな間違いの場合もあります。
必ず、その場で書類の中から「Expiry Date」の文字を探して、有効期限が正しいかどうかを、ビザオフィスを離れる前にご確認ください。
ビザをお持ちの方はeTA 申請は不要(ビザ引換証と同時にeTA 申請が完了しているという意味です)とされていますが、
ビザの引換証を入手された後にパスポートを更新した
という方は、eTA 申請が必要となる場合があります。
自分が該当するかわからない場合はカウンセラーにご確認ください。
eTA申請について
重要1★ワーキングホリデービザや学生ビザを申請していない方は、渡航前にeTAを申請してください。
重要2★eTAがない方はカナダに入国できません! (スマートフォンからも申請できます。)
重要3★カナダ政府側の都合により、申請ルールが急に変更となる場合があります。
日本人がアメリカに入国する際に ESTA の申請が必要ですが、カナダでも 2016年9月30日から同様のシステム(eTA)が導入されました。
カナダに空路で渡航する際に必要となる新しい認証システムです。eTA はご本人のパスポートに電子的にリンクされ、有効期間は最長 5 年間、またはパスポートの有効期限までとなります。
はい、関係ある可能性が高いです。現在、カナダへビザなしで渡航される方は全員eTAの申請が必要です。eTAの許可がない場合、空港のカウンターで指摘され、飛行機に乗ることができません。また、ビザありの方も、ビザを取得した後にパスポートを更新した場合は、eTAの再申請が必要となります。お気を付けください。
日本人は空路でカナダに渡航する前に eTA を取得しなければなりません。 (陸路・海路の場合は不要です)
2016年9月30日以降、空路でカナダへ入国する場合、必ず必要となります。
eTA の申請は、オンラインの簡単な手続きにより数分で行えます。
スマートフォンからでも申請可能です。
必要なものは、
– パスポート
– クレジットカード(海外での利用許可を得てください)
– Eメールアドレスです。
取得料金は 7 カナダドル(クレジットカードで支払い)で、有効期間は最長 5 年間です。
eTA の申請自体は英語となりますが、申請をするための詳細な説明が日本語で用意されております。
申請の際はこちらのページ(日本語)を参考にしてください。申請もこのページから行えます。
※eTA 申請に自信がない方は、航空券を購入された旅行代理店へ個別にご相談ください。
入国審査終了後
入国審査終了後は、ターンテーブルで自分の荷物を取ります。
自分のフライト番号が書かれているターンテーブルを探してください。
自分のフライトのターンテーブルで荷物が見つからない場合(特に、大きな荷物、段ボール、壊れ物等)は、フライト番号とは関係なく、出口に向かって左側の35番テーブルから出てくることもあります。
荷物を受け取った後は、出口(写真)でキオスクのレシートを係員に手渡します。
※以前は手渡すのは税関申告書でしたが、現在はキオスクで発行されたレシートとなっています。

そのまま人の流れにそって1分ほど進み、information ブースの右側を通り抜けます。

出迎えサービスご利用の方
ブースを超えてすぐ左の木彫り像周辺がお待ちいただく場所です。
バンクーバー国際空港に到着しましたら、事前に登録しておく送迎担当のLINEを通じて、具体的な待ち合わせ場所などの連絡を取っていただいています。到着時刻が変更の場合でも対応しますので、ご安心下さい。

先に到着した生徒をスタッフが移動させている場合もあります。慌てずにその場でお待ち下さい。
15分以上待っても折り返しの連絡が無い場合は、念のため、以下へお電話ください。
604-684-5722(平日(祝日除く)午前10時~午後6時)
604-313-6513(それ以外)
以下にお電話ください。※2〜3時間程度の遅れであれば連絡不要です。
日本時間で火曜~土曜(祝祭日を除く)の場合:03-3294-0077(Jpcanada 東京オフィス)
時間帯や場所の関係で、上記では連絡が取れない場合:1-604-313-6513(カナダの緊急連絡先)
バンクーバー国際空港では無料Wifi サービスが使えます。
混雑等の理由でビザ審査が長引いている場合は、スマートフォンよりjp@jpcanada.com 宛てにメールでご一報いただけますと幸いです。
(平日(祝日除く)午前10時~午後6時)
上記待ち合わせ場所の木彫りの人形は国際線ターミナルにあります。
「International Ternimanl」という表示を探し、国際線ターミナルへ移動してください。
なお、移動に際して3階国内線出発ロビー(Departures)に上がると、国際線ターミナルまで【室内移動】ができます。
国際線出発ロビーまで来たら、2階国際線到着ロビーに下りると、木彫りの人形が見えます。