私の好きな話

私の好きな話

the giving tree
みなさん、こんにちは^^
Jpcanadaでカウンセラーをしています、Saiです。
今日は私の好きな物語をご紹介します。
中学生の頃、この物語を事情により暗記していたのですが、それを日本語に換えてご紹介してみます。

The Giving Tree (By Shel Silverstein)
昔、そこには大きな木がありました。そしてその木は少年のことが大好きでした。
毎日その少年は落ち葉を集めたり、木登りをしたりして遊び、疲れるとその木の木陰でお昼寝をしたものでした。
少年はその木が大好きでした。
そして、木は幸せでした。
しかし、時は行き過ぎ、少年は大きくなりました。
そして木はしばしば一人ぼっちになりました。
それからある日、その少年が木のところに来たので、木はこう言いました。
“こっちにおいで。木登りしたり、りんごを食べたり、私の木陰に遊びにきたりして、ハッピーになって。”
少年は“僕はもう大きすぎて木登りができないよ。それより、いろんな物を買ってエンジョイしたいんだ。だからお金がいる。僕にお金くれる?”
木は言いました。“ごめん、お金はない。私が持っているものは葉っぱとりんごくらいなの。私のりんごを持っていって、街で売りなさい。そしたらあなたはお金を得る、そしてハッピーになるでしょう。”
そんなわけで、少年は木に登り、彼女のりんごを集めて持って行ってしまいました。
そして、木は幸せでした。
しかし、少年は長い間、木のもとへは戻ってきませんでした。そして木はSadでした。
そして月日が流れ、少年が戻ってきました。木は嬉しくて嬉しくて震えておりました。
“こっちにおいで。木登りしたり、りんごを食べたり、私の木陰に遊びにきたりして、ハッピーになって。”
“僕は忙しすぎてそんな時間がない。それより、暖かくすごせるように家がほしい。妻もほしいし、子供もほしい。だから家が必要なんだ。僕に家をくれるかい?”
“家はないけど・・・でも、私の枝を切ってもいいよ。それでおうちを作りなさい。そしたらあなたはそれでハッピーになるでしょう。”
そんなわけで、少年は木の枝を切り、家を作るために持っていってしまいました。
そして、木は幸せでした・・・。
しかし、少年は長い間、木のもとへは戻ってきませんでした。そして木はSadでした。
そしてまた月日が流れ、少年が戻ってきました。木は嬉しくて嬉しくて、ほとんど言葉になりませんでした。木はささやきました。
“こっちにおいで。遊びにきて。”
“僕はもう年がいっちゃってるし、Sadだから遊べない。ここから遠くへいけるような船がほしい。船をくれる?”
“私の幹を切りなさい。そして船を作りなさい。”“そうしたら遠くへ行けるよ・・・そしてハッピーになって。”
そんなわけで、少年は彼女の幹を切り倒し、船を作り、遠いところへ行ってしまいました。
そして、木は幸せでした・・・。いや、そんなに幸せじゃありませんでした。
そして長い月日が流れ、また、少年が戻ってきました。
木は言いました。“ごめん、もう、あげれるものが何もないの。”
“ほんとに、ごめんね・・・。”と木はため息をつきました。
少年は言いました。“今はもう、そんなに要らないんだ。ただ、座って休める静かな場所があれば。すごく、疲れたよ。”
“それなら・・・”と木は精一杯背筋を伸ばしていいました。
“古い切り株は、座って休むのにいいと思うよ。こっちにおいで。座って休みなさい。”
そんなわけで、少年はその切り株に腰を下ろし、休みました。
そして、木は幸せでした。 
The End


この話は、シンプルゆえに、いろんな見方がされると思います。
みなさんはどう(何を)思いましたか?
それでは、良い週末をおすごしください^^
                        Sai