【ボランティア報告】2月②:紙芝居 Family Festival

皆さん、こんにちは!JpcanadaボランティアコーディネーターのYumiです。

2月15及び16日、バンクーバー近郊の日系センターで催されたBook Sale “Family Festival” で、紙芝居ボランティアに挑戦しました。

バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州には、「ファミリーデー」という家族で過ごすことを目的にした祝日が2月にあり、年に3回開催されるBook Saleも、今回はそれをコンセプトにして開催されました。

会場内には、ずらっと並ぶ古本のほか、日本食ブースやサンドアート、裏千家お茶会などのアクティビティでいっぱい!!

私たちが挑戦したアクティビティは、現地の大学生Mihoさん(赤い服の女性)が代表を務める「アースおじさん」チームの地球環境をテーマにした手作り紙芝居です。

 

まずは会場内をまわり、アクティビティ内容を紹介、宣伝してお客さんを呼び込みます!英語と日本語の両方でアナウンスにも挑戦しましたよ☆

本番前、アクティビティブース内の展示品セッティングと紙芝居のリハーサルも進めていきます。

 

紙芝居は絵本「買いものは投票なんだ」(藤原ひろのぶ著・フォレスト出版)に基づいて作られていて、「アースおじさん」に主人公「ぼく」が地球環境について教えてもらうというお話。展示品は、絵本の題名にちなみ、お客さんに環境にやさしいと思う道具を選んでもらい、投票スタンプを押してもらう仕組みになっています。

Ok? If you felt something in your head when you learned about all these problems,then that’s your kindness.
Should I try and change things? Or take actions ?
If you think like this, then that’s your bravery.
Most people tend to think nothing will change if you act alone, but that’s not true at all.
If everyone became just a little more kind and brave, the world would become a much better place.

いろんな問題を知って、何かを感じたり考えたりすることができたら 、 それは君の優しさや。
変えてみようかな?行動してみようかな?そんなふうに思えたなら、それは君の勇気や。
自分一人が行動したってなにも変わらない、みんなそんなふうに思ってしまってるけど、そんなことはない。
みんながほんの少しだけ優しくなって勇気を持てば、世界はもっと良くなるんやぞ。

(紙芝居内容より抜粋)

 

1日2回公演、両日合わせて約100名の来場がありました!!公演後は、お客さんから感想を聞いたり、展示品の説明をしたりして、環境への理解を深めました。

☆参加者コメント☆

・英語と日本語でアナウンスもできて刺激的だった。

・お客さんが集まってくれて嬉しかった!!

・このボランティアを通して、今まで知らなかった地球環境を学び、考えるようになった。

 

ボランティア参加者の皆さん、本当にありがとうございました!!

 

※JpCanadaのボランティア活動にご興味のある方は是非ご連絡ください。一緒に楽しみましょう!!

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