こんにちは、カウンセラーの芦田です。
バンクーバー冬季オリンピック最終日、最後の競技である男子ホッケーで、
カナダが予選で負けた宿敵のアメリカにリベンジをかけ、決勝で再戦を果たしました。
そして結果は、僅差で劇的なゴールを決めてゴールドメダル!!!
ホスト国のカナダが
オリンピックの締めである最後の競技で・・
最もプライドを持つアイスホッケーで・・
予選で一敗した宿命のライバルアメリカに・・
先に点を入れたチームが金メダル、というオーバータイムで
素晴らしいシュートで劇的な勝利を収めました
ゲーム開始時は曇っていて暗かった空も、試合が終わる頃には青空が見えて明るくなり、
もうこれ以上ドラマチックなシチュエーションは無いという程の盛り上がりでした!
ゲームが終わっていくらたっても、街中の歓声は止みません。
ちなみに今回のカナダは、金メダル獲得数14個で一位となりました。(総獲得数ではアメリカが一位)
この14個という数字は、歴代の冬季オリンピックでもレコード記録だそうです。
もうカナダ、どこまでかっこいいんですか。やりすぎです笑
参考:カナダのメダル内訳(オリンピック公式ページ)
ホスト国とは言え、ここまで盛り上がり、そして自国チームを熱く応援するカナダを改めて好きになりました。
この歴史的な瞬間にバンクーバーに住んで、多くの事を共有できよかったと本気で思った瞬間でした。
日本は今回は少し振るわなかったですが、応援したい国が二つあるというのは
オリンピック観戦をより一層楽しくさせるものですね。
気が早いですが、次のオリンピックが今から楽しみです。
接戦の末、最後の金メダルを獲得したヒーロー達の背中。一番左は決勝ゴールを決めたエースCrosby。