みなさんこんにちは。
代表の田中です。
突然ではありますが、今日は、若きプロカメラマンである
竹見脩吾君を紹介したいと思います。
彼は、大学を卒業後、オリンピックの写真を撮りたい一心で
ワーキングホリデーでバンクーバーに来ました。
バンクーバーはとっても小さな街ですので、プロの写真家として
この街で食べていくのはとても至難の業です。
そんな中、バンクーバー経済新聞の記者と知り合うことを
きっかけに、ほとんどお金にならない写真の仕事をこなしつつ、
本業ではないながらも、広告の営業担当として、一生懸命
当社の一員として身を粉にして働き続けてくれました。
その間、公私問わず、心から大好きな写真をずっとずっと
撮り続けてきてくれました。
そして、彼が素晴らしいのは写真だけではないのです!
腰も低く、性格がとても良いのはもちろんですが、
私が特に感銘を受けたのは、その奉仕精神です。
プロのカメラマンでありながらも、
「写真を撮って欲しいんだけど」
と頼まれようものなら、嫌な顔一つせずに、
しかもほぼ無料で、本当にたくさんの素晴らしい写真を
撮り続けてくれました。
昨年夏のBBQパーティで、弊社スタッフのお子さんの写真を撮ったときも
本当に出来がすばらしく、早速彼女はお子さんの写真集を作ってしまったほどです。
そんな彼の写真と、その真摯な姿勢に心を打たれた方も
数多いのではないでしょうか?
最近では、心待ちにしていたオリンピックの直前に、サッカーで足を怪我してしまい、
ほんとうにひところは松葉杖生活で困り果てていましたが、
不屈の精神でオリンピックまでには怪我を克服し、
オリンピック開催中は全開で感動的な写真を撮り続けてくれました。
先日、オリンピックは無事に終了しましたが、
この後は、引き続きパラリンピックの写真を撮り続けます。
そして、3月末には日本へ帰国します。
その後、彼を待っているのは世界という大舞台かもしれません。
彼の将来は本当に楽しみです。
ありがとう、脩吾君!
君が残してくれたのは写真だけじゃない。
数多くの勇気と感動に感謝!
★WEB写真集です。是非見てください!
竹見脩吾君のブログ
http://takemi-artsports.com/blog/