【ピーター先生監修】花粉症シーズン到来!カナダのおすすめ市販薬

カナダにも花粉症はあるの?

 カナダ滞在中に、目や鼻がムズムズするな・・・と思っている方。残念ながら、カナダでも花粉症になります。しかも、カナダの花粉症の時期は、比較的長いです。日本では、杉花粉の飛散による花粉症が多く、ピークは2月ごろです。しかし、カナダでは、冬の終わりに木の花粉が放出され、4月に草の花粉の放出、そして、そのあと、別の種類の草花粉が飛散するため、長い期間、様々な種類の花粉が飛散しています。

 そのため、カナダでは2月ごろから花粉症のお薬を早めに飲みだすことが重要です。

 「花粉症だけど、カナダではどの薬を飲んだらいいか分からない」という人に向けて、バンクーバーで日本語が話せるピーター先生に、カナダの薬局で手に入る花粉症のお薬を教えてもらいました。

カナダの薬局で買えるおすすめ花粉症の市販薬

 ピーター先生がオススメする、薬局で買える花粉症の市販薬をご紹介します!

おすすめ花粉症市販薬①Claritin(商品名)

ピーター先生

Claritin
【特徴】
・眠くなる作用なし
・効果は24時間継続
・1日1回いつでも内服OK(ただし24時間ごと)
・子供用もあり
・妊婦さんも安全に使用できる

日本で販売されているClaritinと同じ主成分の薬

クラリチンEX

ロラタジンEX

おすすめ花粉症市販薬②Reactine(商品名)

ピーター先生

Reactine
【特徴】
・過度の眠気が発生する可能性があるため運転は避ける
・アルコール飲料やその他鎮静剤の使用を避ける
・頭痛、眠気、口渇感が起こる可能性あり
・1日1回の内服でOK(ただし24時間ごと)
・2歳から内服できる商品もあり

日本で売られているReactineと同じ主成分の薬

コンタックZ

ストナリニZ

おすすめ花粉症市販薬③BENADRYL(商品名)

ピーター先生

BENADRYL
【特徴】
・過度の眠気が発生する可能性あり
・6歳から内服可能
・4から6時間おきに内服(詳細は製品用法容量をよく見て従ってください)

日本で売られているBENADRYLと同じ主成分の薬

レスタミン

ピーター先生

もし市販薬が効かないときは、ピーター先生がより強い薬を処方することができます。
ピーター先生がいるクリニックを受診すると、悩みに合わせて、正確に薬を処方できます。
心配ならいつでもお気軽に受診してください。

ExpoラインJoyce–Collingwood駅から徒歩1分!5138 Joyce St, Vancouver

ピーター先生からのメッセージ

・各薬剤の用法用量に従って内服しましょう

・持病がある人や他の薬を内服している人は医師や薬剤師に相談してください

・どの市販薬を購入すれば良いかの相談や、薬の処方はお気軽にピーター先生をご受診ください

・アレルギーの症状は多岐に渡り、かぜ症状とも紛らわしいので、適切な治療についてぜひ受診してください

JP

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