カナダで体調不良になったとき、 異国にいるとなおさら不安ですよね。薬を買おうとしても、英語の説明を読んで理解するのは体調不良時はさらに大変…
そこで、バンクーバーで日本語で留学生を診察しているピーター先生に、カナダのスーパーや薬局などで手に入るおすすめの薬を紹介してもらいました!
カナダの一般的な風邪薬 BENYLIN All-In-One
カナダの一般的な鼻炎薬 Flonase
ピーター先生おすすめ カナダ解熱鎮痛剤代替品
カナダで体調が優れないためドラッグストアの薬局に立ち寄ってはみても、たくさんの種類の薬があるため、「日本で使っていた薬と似た成分を含むカナダの薬はどれなんだろう?」と困惑してしまう人は少なくありません。
ただでさえ体調が優れないときに、英語で薬剤師さんに質問をしたり、英語の説明書を読んだりするのは、一苦労…。
そこで、日本語が話せるピーター先生に、日本の解熱鎮痛剤商品のカナダでの代替品を紹介してもらいます!日本とカナダの薬の違いや注意点も説明してくださったので、必見です。
カロナール(アセトアミノフェン)のカナダ市販薬代替品
カロナール(アセトアミノフェン)の代替品は、
TYLENOLです!
イブA(イブプロフェン)のカナダ市販薬代替品
イブA(イブプロフェン)の代替品は、Advilです!
ロキソニン(ロキソプロフェン)のカナダ市販薬代替品
ロキソニン(ロキソプロフェン)の代替品は、Aleveです!
バファリンA(アスピリン)のカナダ市販薬代替品
カナダでは、アスピリンを解熱鎮痛剤として使用しないため、代替品はありません。
カナダ解熱鎮痛剤内服時注意点
アセトアミノフェン以外の解熱鎮痛剤は、胃が荒れてしまう場合があります。
2週間以上アセトアミノフェン以外の薬を内服する場合には、胃を保護する薬 Nexium の内服をおすすめします。
ピーター先生からのメッセージ
あくまで参考であり、既往症や薬の飲み合わせに注意が必要なこともあります。日本とカナダの薬で同じ成分でも1錠に含まれる成分量が異なる場合、内服回数や頻度が異なります。必ず用法用量を確認し、守って内服ください。
クリニックを受診すると悩みに合わせて、正確に処方できます。心配ならいつでもお気軽に受診してください。
クリニックを受診すると悩みに合わせて、正確に処方できます。
心配ならいつでもお気軽に受診してください。
ExpoラインJoyce–Collingwood駅から徒歩1分!(5138 Joyce St, Vancouver)
カナダで体調不良になったときに、海外旅行保険があれば安心です!
カナダで体調が悪くなり、ピーター先生に一度しっかり診てもらいたいと思ったときに必要になってくるのが、海外旅行保険です。
カナダの医療費は自費だとかなり高額ですが、海外旅行保険に加入していると、受診代や薬代が保険でカバーされたり、医療通訳サービスが使えたりと大変安心で、多くの日本人の方が海外旅行保険に加入してカナダに渡航されています。
海外旅行保険については、こちらで詳しく解説しています。