カナダで語学留学やワーキングホリデー、といえばバンクーバーを思い浮かべる方が多い様に、
最近は特に沢山の方が日本からバンクーバーを訪れて、学校、仕事と頑張っています。
でも、人気のバンクーバーといえど、ここでの経験や思い出は人それぞれですよね。
今日は、ちょっと特別なワーキングホリデー経験されたTakaakiさんのお話をご紹介します。
お仕事自体はクリスマスシーズンのものですが、Takaakiさんのお話からカナダでワーキングホリデーをする時のイメージが
少しでも湧くきっかけになると嬉しいです。
1.カナダではどのように生活されていましたか?
3ヶ月間語学学校に通った後、ワーキングホリデーを利用して働き始めました。
最初はとにかく英語環境ならなんでもやってやる!という気持ちでレストランで働き始めましたが、
何度か職を変え、決まった仕事が無く宙ぶらりんな生活を送った時期もありましたが、
最終的には12月にseasonal jobとしてダウンタウンのクリスマスマーケットで働くことが出来ました。
また、自分の趣味であるブラジル音楽の演奏もカナダで続けることが出来て嬉しかったです。
現地のブラジル音楽団体の路上パフォーマンスを見た後、練習に参加さて欲しいとお願いしたところ、
そのバンドだけではなく、知り合いのまた別のバンドにも所属することが出来ました。
2.クリスマスマーケットのお仕事はどうやって見つけましたか?また、どんなお店でしたか?
仕事はJpcanadaの掲示板の募集で見つけました。
お店はオーガニックのペイストリー屋さんで、普段はフードトラックでフェスティバルに行き販売しています。
3.面接ではどのような事を聞かれましたか?
接客の経験はあるか、英語でセールスを行う能力はあるか等を聞かれました。
4.オーナーや従業員はどんな方達でしたか?
オーナーは日本人の60代くたいの男性で、20年こちらに住んでいらっしゃるそうです。
見た目は怖いですが基本的に優しく、僕たちseasonalの従業員たちにしっかり仕事を教えて下さいました。
他の従業員は日本人女性1人、スコットランド人男性が1人で、忙しくなると週末は全員で出勤して楽しく働いていました。
5.お仕事の内容について教えて下さい。
日によって接客またはペイストリーの調理をしていました。
接客担当の時は、まずお客さんに笑顔で声を掛け、サンプルを渡します。
そしてオーダーを取って、会計をしました。
クリスマスマーケットに来ているお客さんはみんなハッピーで感じが良く、
軽い会話を交わす事も出来、こちらも良い気分で仕事する事が出ました。
調理担当時は、やることがたくさんあり、忙しかったです。ペイストリーは生地を解凍し、生地を発酵させる機械に入れます。
この時、取り出すタイミングにも気を付けなければいけません。その後は生地を焼き、トッピングをして完成です。
お客さんとの会話やコミュニケーションを通して良い気分になれる仕事ってとても素敵ですよね。
仕事を探すのもなかなか簡単ではないけれど、最終的にとても楽しく充実した仕事を見つけられたTakaakiさん。
明日はまた別の写真をご紹介しながら、カナダ生活全体を振り返った感想をご紹介します。
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