今回は動物たちと過ごしたいという望みをかなえたHatsuseさんにお話を伺いました。
[wp-svg-icons icon=”github” wrap=”i”]カナダの第一印象を教えてください。
自然と都会が良い感じに混ざり合っている上、野生動物もダウンタウンにもたくさん居て、素敵なところだなと思いました。
[wp-svg-icons icon=”github” wrap=”i”]ファームステイをしたそうですね。どうしてそう思ったんですか?
元々、カナダにした理由が広大な自然に触れて動物と戯れたくて。特にバッファローにどうしても会いたくて。
一番安全で探しやすいと聞いたので、有料ですがWWOOFのサイトを使いました。
6月末~8月中旬までマニトバ州で2ヶ所(4週間ずつ)
8月中旬~9月上旬までノバスコシア州(3週間)
9月中旬~10月上旬までニューブランズウィック州で2ヶ所(3週間と数日)
と3か所で過ごしました!
[wp-svg-icons icon=”github” wrap=”i”]一日の流れを教えてください。
毎日の生活はこんな感じです!
6:30起床
7:00子どものバッファローにミルクやり・ヒヨコたちにエサやり・ニワトリの部屋の見回り
8:00朝食
9:00ヒヨコたちのエサやり水やり
10:00休憩
11:00畑の雑草とり
12:00昼食
13:00ヒヨコたちにエサやり水やり
14:00卵の収拾
16:00卵の洗浄
17:00休憩
18:00オーナーの手伝い
19:00夜食
20:00子どものバッファローのミルクやり
22:00シャワー
23:00就寝
[wp-svg-icons icon=”github” wrap=”i”]どんなことが一番大変でしたか?
体力勝負で、重いものを運んだりすることが多いの大変でした。ただこまめに休憩もいれてくれますし、無理なことは無理とはっきり言えば変わってくれたり、手伝ってくれたりしたので大丈夫でした。後はお仕事もそうですが、他人の家にお邪魔することになるので対人関係に気を使ったりが大変なこともありました。
[wp-svg-icons icon=”github” wrap=”i”]印象に残っていることはどんなことでしたか?
やはりいろいろな動物に触れ合えたことでしょうか。どうしてもバッファローに会いたかったので、バッファローの赤ちゃんにミルクをあげることが出来て、成長をこの目で見ることが出来たのは一生の思い出です。
[wp-svg-icons icon=”github” wrap=”i”]ファームステイでは、どのぐらいの英語力が必要でしたか?
仕事の指示は英語なので、それなりの英語力は必要だとは思いますが、実際私は英語はあまり話せない状態で始めました。終わりには指示は分かるようになり、雑談も出来るようになりました。
英語は全く話せない子を受け入れたことがあると仰っていたファームが殆どだったので、英語が話せないからと諦める必要はないと思います。実際、英語しか話していない上ファームの方々と頑張って話そうとするので、バンクーバーで1年暮らしていた時よりもかなり英語は短期間で伸びたように思います。
[wp-svg-icons icon=”github” wrap=”i”]今後、ファームステイをしたいと思っている方たちにアドバイスをお願いします!
是非、ファームステイをしてみてほしいと思います!英語を伸ばしたい人はもちろん、新しい経験をしたい人には素晴らしい経験になると思います。全てが日本では出来ない経験で、いろいろな出会いがありました。
冬は閉まってしまうファームも多いので、春から秋の方がいいと思いますが、いろんなファームを何ヶ所も行ってみてください!!
留学は限られた期間なので、どんどんいろんな所に行ったり、新しい空間に飛び込んでみてください!思いがけない出会いや経験が待っていると思います。
既に帰国し、何か動物に関われる仕事につけたらいいなと思っていらっしゃるというHatsuseさん。その夢がかなうといいですね!
かなった時はぜひまたJpcanada留学センターに教えてくださいね~!