カナダでの留学やワーキングホリデーは予期せぬ事態に備えることも大切です。特に海外の生活では日本にいる時以上に注意を払う必要があります。
・体調が悪くなった
・英語に自信がないから医療通訳をお願いしたい
・事故にあった
・物を盗まれてしまった
・ホームステイ先の物を壊しちゃった
日本の海外旅行保険は、海外でのこういったトラブルに遭った時もサポート・補償してくれます。ここでは海外旅行保険が必要となる理由や特徴について説明します。
Jpcanadでは留学サポートの一環として海外旅行保険のご案内を行っています。弊社を利用されていない方もご利用いただけます。まずは資料請求フォームからお問い合わせください。
海外旅行保険の重要性
医療費のカバー
カナダでは医療費が非常に高額です。突然の病気や怪我に備え、海外旅行保険は医療費をカバーします。例えば、入院や手術が必要になった場合でも、保険があれば高額な医療費を負担する心配がありません。
賠償責任
海外で他人に損害を与えてしまった場合、その賠償責任を負う必要があります。カナダやアメリカなど欧米圏では日本よりも頻繁に日常的なトラブルの裁判が行われています。賠償保険があればホームステイ先で物を誤って壊してしまったなどのトラブルにも対応することができます。
クレジットカード付帯の海外旅行保険
クレジットカードには、海外旅行保険が付帯されている場合があります。しかしほとんどが「渡航日から3ヶ月間のみ」などの短期間を対象としたものです。
海外旅行保険は、「渡航に向けて自宅を出発する日から」の契約です。旅行途中からの契約はできません。よって、海外旅行保険は、クレジットカードの海外旅行保険期間が切れてからの日程で契約することはできません。3ヶ月以上の渡航を予定されている方は、海外旅行保険が必要となります。
また、クレジットカードの保険には「自動付帯(持っているだけで補償が受けられる)」と「利用付帯(旅行代金の支払いなどで適用)」があります。クレジットカードの海外旅行保険をご検討の方は、お持ちのクレジットカードの利用条件を確認しましょう。
ワーキングホリデーは保険が必須
カナダ政府は、ワーキングホリデー渡航者に滞在期間すべてをカバーする保険加入を義務付けています。
入国時に、保険契約証の提示が求められ、提示できない場合はワーキングホリデービザを発行してもらえず、入国に支障をきたす可能性があります。
また、入国時の保険期間が不足する場合は、発行されるビザの期間も保険契約期間までの短い期間で発行されてしまいます。例えば保険を6ヶ月しか契約していない場合、6ヶ月分のビザしか発行してもらえません。保険期間が理由で短く発行されたビザを、後で訂正することはできません。
最新の情報についてはカナダ移民局「Health insurance」をご確認ください。
カナダの保険と日本の保険の違い
保険は、日本の保険会社が販売するものと、海外の保険会社が販売するものがあります。それぞれの違いについて説明します。
補償内容の違い
カナダ留学は、渡航先の州や学校によってルールが異なり、指定の保険に加入しなければならないこともあります。しかしその際に指定される海外の保険会社の保険は、基本的に「医療保険」となるため「盗難や損害」などの補償は付いていません。
中・長期の留学をご計画の方は盗難・損害の補償が付いた日本の海外旅行保険も併せてご検討されることをお勧めします。
サポートの違い
日本の海外旅行保険であれば、多くの会社が日本語で相談できる電話窓口サービスを提供しています。困った時に、日本語で相談でき、日本のご家族様も保険会社に相談ができるのは、安心です。
保険を使わなくていいよう、日頃から体調管理や危機管理意識を高めた行動を取ることが最も大切ですが、万が一の時に、頼れるのはやはり日本の海外旅行保険です。
保険代理店を利用するメリット
海外留学を控えた方から頻繁にいただく声として「保険用語が難しい」「何が必要なのか分からない」などがあります。保険代理店を利用することで、専門スタッフが保険と海外留学の知識をもとに自身に合ったプランをご提案します。
「結局、何を契約したのか分からない」「いざ、保険を使いたいときに、どうしたらいいか分からない」など、不安を抱えたまま渡航することがないように、代理店を利用することはメリットになります。
Jpcanadaの保険サポート
Jpcanadaでは、カナダに留学する方々に最適な海外旅行保険をご案内しています。保険会社ではなく代理店としての立場で、専門のスタッフがお客様に適した保険を選ぶお手伝いをいたします。弊社を利用されていない方もご利用いただけます。
資料請求
詳細な保険内容や加入手続きについての資料を無料で提供しています。資料請求を通じて、より多くの情報を得ていただき、安心してカナダでの生活をスタートさせることができます。
資料請求は下記のフォームよりお問い合わせください。
※保険の補償可否は、契約される保険会社の規定に則って判断されます。弊社には判断権はありません。
※保険会社の規定は、各会社によって異なります。お客様からのご相談は、弊社からお送りする保険会社の案内のみとなります。他社様のご案内はできません。