失敗しても恥ずかしい思いをしても、そこに飛び込んでみる事が大事 Akinariさん #1

今日は、春に留学を終え、日本に帰国したAkinariさんのお話をご紹介します。

2つの学校に通学、ボランティアにも参加され、充実したバンクーバー生活を送れたというお話を聞きました。
そんなAkinariさんのお話を、今日と明日2日間にわたりご紹介していきます。
今日は、通学された学校についてのお話です。

カナダに来ようと思ったきっかけは?
日本で就活をしていたのですが、自分のやりたいことが曖昧だったためにうまくいかず、
悩んでいる時に、選択肢の一つとして留学が挙がりました
こちらに来てからは、2つの学校に通学されていましたね。
  どんな学校でしたか?どんなことを学びましたか?

1つ目の学校は、日本人の先生方が日本語でTOEICのための勉強を教えてくれる99Instituteに通いました私の英語に関する知識は決して高いとは言えませんでしたなので、初めから英語で英語を教わっても理解ができないと思い、まずは文法を固め、英語に慣れることを目標にしました。それに、TOEICは日本に帰っても必要とされるものだったので一石二鳥でした。
ここはTOEIC専門の学校なので、授業は全てTOEICに結びつく内容でした。先生方はテストを熟知していて、わからないことがあればわかりやすく教えてくれますし、的確なアドバイスもしてくれます。この人たちの下で努力をすれば、必ず実力が付くと感じました。
私は二ヶ月間受講してスコアがおよそ300点上がりましたが、まだ目標には達していないので、ここで教わったことを思い出しながら引き続き勉強をしていこうと思います。
2つ目の学校はVanwest Collegeという語学学校でした
この学校の特色としては、ビジネス英語能力テスト「BULATS(ブラッツ)」を受験できるという点があります
私は5ヶ月間通常のクラスに通い、最後の2ヵ月間をこのBULATSコースにしました。午前のクラスは初めに受けるクラス分けテストで割り振られ、実力に合ったクラスに入ります。大体10名以下の少人数のクラスなので、すぐに仲良くなれると思います。午後のクラスは選択制で、自分の好きな授業を受けることができます。とにかく色々な授業があるので、自分に合ったクラスを探していくつも受けてみるのもいいかもしれません。そしてBULATSコースについてですが、このコースを取ると午後の2つの授業がBULATS専用のコースになります。
PM1では授業で取り扱う題材がビジネスに関するものになるので、出てくる単語ががらっと変わりますし、配られた資料を読み解いてグループで話し合い、その場で発表するなどビジネスに関わる授業を行っています。PM2は発音練習の授業で、会話文を聞き取り、書き出して、その発音を練習するというものです。発音は先生が1人1人に付いて教えてくれるので、どこが違うかがわかりやすいです。英語には英語特有の発音があるので、これに慣れることでリスニングもスピーキングも伸びると思います。私はこの授業が一番好きでした。午前にもBULATS用のクラスはありますが、午前のクラスのレベルが一定以上にならないと受講できません。

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学校では、アクティビティーには、参加しましたか?
  どんなものに参加しましたか?感想を聞かせてください。

99にはアクティビティーはありませんでした。
私が参加したのは、VanwestのアクティビティーでUBCの美術館の見学ロッキーマウンテンツアーぐらいですが、
アクティビティー自体は毎日違うものが企画されていますカフェでおしゃべりや、街で開催されている脱出ゲームに参加したりなど、バラエティーに富んだものが楽しめます

Akinariさんは、留学の目的もはっきりしていて、目標に向かって勉強されていたんですね。
帰国後は、就職活動も控えていたとのことで、ビジネス英語を勉強では、ディスカッションやプレゼンテーションを
通して、会話力やリスニング力を身に付けていたんですね。
明日は、参加されたボランティアについてお話しを聞いていきます!

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