日本をもっとよりよい国に!! Shuhei君 #3

昨日に引き続き、今日もShuhei君のお話です。
今回は、インターンシップ先のお話を聞かせていただきました。
学校 → Gastown Business College
インターンシップ先はどのようにして探しましたか?
こちらの企業に決めたきっかけは?


はじめは自分で興味のある業種をインターンシップのコーディネーターと相談をしつつ、レジュメを作り終え始めたころから自分で会社を調べて、それらの会社に電話をしてインターンシップ生を募集しているか伺っていきます。それと同時のGBCとパイプを持つ会社にコーディネーターも連絡をとってくれます。電話でアポイントと取るのは本当に難しく、僕はコーディネーターが進めてくれた会社に面接に行き、そこで働いていました。
ITマーケティングの会社に決めたきっかけは、この企業が中国の市場とカナダの会社をつなげる仕事をしていて、世界最大のマーケットである中国の市場にしているのが面白いと思ったからです。本当は英語力を伸ばすために、旅行会社などのトリップアドバイザーなど話すことが中心の仕事にしようかと考えましたが、将来的に活かせる力を付けたいと思い、マーケティングの会社にしました。
インターンシップ先では、どんなお仕事をされていましたか?
基本的にはリサーチ中心です。
中国を市場としている日本のライバルになりうる企業を調べて、どのようなサービスを日本企業がしているのか英語でリストアップすること、カナダの企業で中国に興味のありそうな企業の話を聞いてくれそうな部署、人を探すこと、またそういった企業にメールを送ることなどをしていました。

将来の夢、または帰国後の具体的な予定は、決まっていますか?

帰国後は、まだ大学生ですので就職活動の準備と卒業論文の準備をします。もちろんお金もある程度稼がなければいけないので働く予定ですが、せっかくなのでどこかの会社でインターンシップ生として働かせてもらうか、翻訳の仕事を見つけたいと考えています。
将来の夢は、正直まだ決まっていません。たくさんありすぎます(笑)
ぼんやりと考えているのは、インターネットの多様性はこれからどんどん広がっていくと思うので、そんなインターネットを使って地方の産業を活性化させる仕事がしたいと思っています。日本をもっとよりよい国に!!

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最後に一言!どうしてもみなさんに、伝えたいことということで、メッセージです!
タイに留学していた先輩が言ってたことです。
「言語や文化は違うからいろいろ悩むかも知れんけどけど、*人と人の付き合いってことを忘れんなよ*」
ぜんぜん喋れないし、何言ってるか分からないし、喋ることに自信もないし、笑いのつぼも分からんし、理解できない行動に沢山出会ってきたけど、最低限人としてちゃんとしてることが大切だと教えてくれました。言葉ばかりに執着しすぎるのは良くないと教えてくれましたし、人間的に面白くなること、内面的に成長することも大切だなと思い出させてくれました。
Language is a way to communicate with someone,but not most significant thing for communication.
Communication is made of heart and personality, even knowledges.


カナダでの色々な経験を生かして、日本でも頑張ってほしいですね。
今後のShuhei君の活躍が、楽しみです。カナダから応援していますよ!