2年間の留学を振り返って(2) SETPとLEAP Miyukiさん

学校→Langara College
前回に引き続きMiyukiさんのお話です。
今日はLangara Collegeの語学コース、STEPクラス入学後についてです!
Langara collegeはSTEP1からのスタートでした。
step1というのは、本当に基礎のクラスでsheの後にはsがつくとか基礎中の基礎を教えてくれました。今思えば、あのとき基礎中の基礎をきっちりと固められたことが 上のレベルにあがるにつれてすごく役に立っているとおもいます。
STEP1はクラスで授業中に社会科見学に行くことも多く、 ポリスミュージアムや 海洋博物館、水族館などいろんなところにいって、クラスメイトとの仲も深まったと思います。

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みんなでロッククライミングに行きました。

またランガラカレッジのESLとILACの大きな違いとして、7週間が一区切りで、その期間はクラスメイトが変わることがないので、みんなで7週間乗り越えた 達成感があります。

LEAPにレベルアップしてからは、担任の先生が2人体制になり、より大学の授業に近くなります。
leapは文法の授業はしないので、自分で学ぶことになります。LEAPはSTEPと比べ物にならないほど、ハードな7週間を送ることになります。でも目に見えて自分の英語力がのびていることがわかり、7週間乗り越えた後の達成感があるので、一度も辛いとか辞めたいと思ったことはありません。
上のレベルに行けば行くほど、 エッセイを書かされるようになります。
5では自分でテーマをきめて、6では自閉症のcause, effectを、7ではSNSのdisadvantageなど。最終的は1000語以上のエッイがかけるようになりました。
大学の授業だけではなく、今後の社会に出ても使えるであろうことをたくさん教えていただきました。例えば、ロジカルシンキングの仕方やディスカッションの仕方、プレゼンテーションの仕方など本当にためになるものばかりでした。
☆Langara collegeのすばらしい先生方
ランガラの先生方は本当にすばらしい方々ばかりで、どのように教えたら生徒が理解でき るかを常に考えている方ばかりでした。それを象徴する出来事として、先生が一番最初の 授業の自己紹介のところで学校のメールアドレスではありますが教え、授業後も質問や相 談があればメールをするようにと言われました。
私はエッセイなどの質問しかしたことが ありませんが、友達の中には人生相談している子もいました。日本だったら先生と生徒と いう関係が重視されお互いが深く関わらないように、また間に大きな溝があるように思えます。
カナダは先生と生徒という前に一人の人間として同じ土俵に立って 密接な関係を 築くような気がします。だから多くの先生はteacherと呼ばれることを嫌い、名前で呼びあいます。厳しいばかりでなく、時には本当に優しく教えていただきました。

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LEAPが始まったころから、学校が忙しくてなかなかJpcanadaオフィスによってくれなくなってしまったMiyukiさんでしたが、
その分しっかりと勉強に励んでいらっしゃったんですね。
次回はいよいよ、カレッジに入学するまでの軌跡です!
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