JPカナダ高校留学生が英語ボランティアで大活躍!

 JPカナダでは、毎年多くの高校留学生をサポートさせていただいております。今年の高校留学生の人数は、なんと30人越え! そして、JP高校留学チームが一丸となって、あるイベントに参加しました。

JPカナダ高校留学生が「Sakura Days Japan Fair」に、ボランティア参加

 2024年4月13日〜14日の2日間、JPカナダ高校留学生が「Sakura Days Japan Fair」というイベントで、ボランティア活動を行いました。

「Sakura Days Japan Fair」とは?

 毎年春に行われる、「Sakura Days Japan Fair」は、バンクーバー最大の日系イベントの1つです。日本の文化や食事を楽しめる様々なブースが準備されており、日本のお祭り気分を味わえる、大人気イベントで、毎年多くの人が訪れています。今回のイベントでは、高校生はボランティアとして参加をしました。

カナダの高校生はボランティアが卒業の必須条件

 実は、日本と違ってカナダの高校生は卒業時までに30時間以上のボランティアが必須となっています。今回の「Sakura Days Japan Fair」での活動も、ボランティアとして正式に承認されます。

JPカナダ高校留学生、ボランティアで大活躍!

 それでは、実際にボランティア活動をしているJP高校留学生の様子をお伝えします。「Sakura Days Japan Fair」では、来場した子どもたちに日本の遊びを伝えるという、チルドレンテントで活動しました。
 JP高校留学生は、チルドレンズテントの企画・運営すべてをイベント実行委員会から任されています。「なふだ」「おみくじ」「あやとり」「けんだま」「きりえ」、合計5つのブースを準備しました。説明は、もちろんすべて英語です!

日本の遊びを英語で説明

 来場者の子どもや保護者の中には、日本語や日本のおもちゃを見たことなかった方も多かったです。日本の文化を英語で説明することで、普段がんばって学んでいる英語の最高のアウトプットの場となりました
 また、小さな来場者が多かったため、しっかりとしゃがんで目線を合わせて対応している高校留学生たちの姿勢が素晴らしかったです。

チルドレンズテントは2日連続、大盛況

 お天気にも恵まれたため、2日間ともに来場者の足が途絶えることがなかったです。大盛況のチルドレンズテントでは、高校留学生たちが常に笑顔を絶やさずに、1人1人の来場者に対応していました。
 さらに、リーダー達を中心にメンバーがちゃんと休憩が取れているかも確認しあいながら、チームワークを発揮して、怒涛の2日間を乗り切りました。

最後の片付けまでしっかりと

 イベント2日間は大盛況のうちに幕を閉じました。そして、来場者がいなくなったあとのブースの片付けも、最後までやり切りました。「来た時よりも美しく」という日本の精神を存分に発揮して、連日2日間の疲れがある中でも、片付けまでがんばりました。

 大きなイベントを終えた高校留学生たちの顔は、達成感に満ち溢れていました。

ボランティア活動を通して、英語をアウトプットし大きな自信を付けたJPカナダ高校留学生たち

 素晴らしいホスピタリティ精神と責任感を持ちながら、堂々と英語でボランティア活動に臨んだJP高校留学生たち。ふだん一生懸命勉強をしている英語の、よいアウトプットになったと思います

 今回の経験を糧に、これからのカナダ留学生活を、より実りの多いものにしてもらいたいです。

 みんな、本当におつかれさま!You should be proud of yourself!!
そして、打ち上げ楽しむぞ~!

JP高校留学チームは一緒に活動する仲間を募集中

 今回紹介したイベントは来年も開催予定です。JP高校留学チームに入っていっしょにがんばりたい人は、「JPカナダ高校留学」のインスタをフォローして、ご連絡ください。

 お子様のカナダ高校留学について、ご興味をお持ちの親御様は、こちらよりお問合せください。