４技能が別々にクラス分けされる学校で頑張りました！　Moeさん（２）

投稿日 2014年5月27日
著者 staff
カテゴリー学校の感想

学校→King George International College　（KGIC)
昨日に引き続き、読む、書く、聞く、話す、４技能が別々にクラス分けされる学校で頑張ったMoeさんにお話しを伺います！
どのコースを取りましたか？
わたしは２月から約1ヵ月ＥＳＬに通い、それから２か月間パワースピーキングモダンメディアコース(以下PMMとします)をとり、それからまた１週間のみＥＳＬに戻りました。
クラスメイトはどんな人でしたか？
２月にＥＳＬをとっていたときは、ブラジル人が目立ちました。日本人は同じクラスに３～４人でした。
やはりその時期はどの国も長期休暇のようで、「勉強しにこの学校にきました！」というよりも、「バンクーバーを楽しみたい！でも昼間はついでに学校に行こうかな」という生徒が多かったように思います。
PMMのときは、専門クラスかつ２ヵ月と期間の決められたコースであったため、意識や向上心の高い人が多く、国籍は日本・韓国・台湾のアジアだけでしたが、周りと刺激しあい、素晴らしい環境で勉強することが出来ました。
PMMを卒業しESLに戻った際は、前のESLとは全く違う雰囲気でした。
その時は５月だったのですが、「勉強しにバンクーバーにきました」という人が多かったように思います。
時期によって、クラスメイトも学校の雰囲気も全く違います。
やはり長期休暇期間は生徒の全体の人数も多いですし、雰囲気も少しだらけているように感じます。(もちろん、そうではない人もたくさんいますよ。)
印象に残っていることはどんなことですか？
先生と生徒の距離が、いい意味でとても近いと思いました。
ある先生は、日本に旅行に行く時にはいつも、教え子の家に泊めてもらってると言っていましたし、ほかの先生もまた他の国に旅行に行く際には教え子たちを集めてご飯を食べに行くと行っていました。
わたしもPMMを取っているときは、クラス全員と先生でよく外でランチをしていました。
日本では、生徒と教師が私的交流をもつことをあまりよく思っていない風潮があるので、わたしには驚きでした。これはとてもいいと思います。
今後の予定を教えて下さい！
１０月末にカレッジを卒業して、ボストンで就活をします。
その時期に、２００社以上の日系企業がボストンに集まり、３日かけてキャリアフォ－ラムを行うのでそれに参加する予定です。
将来は商品開発に携わりたいので、ボストンでメーカー企業にアプライする予定です。