【カナダ留学:Takumi君】ステップアップのための留学!

今回は、2016年から1年半に渡って、留学をされていたTakumiさんのお話をご紹介します。今現在は日本にご帰国され、無事に就職も決まり、今は営業のお仕事をされているそうです。

なぜ留学をしようと思ったのか、また留学がどのように役に立ったのか、お話を聞きました。

Q:なぜカナダ、バンクーバーを留学先として選びましたか?
⇒オーロラを見たかったので、カナダを選びました。実際にオーロラを鑑賞ができ、運がよくオーロラ爆発にも当たり、夢がひとつ叶いました。

Q:社会人として数年働いた後、カナダ留学を決意されたということですが、お仕事を辞める時抵抗はありませんでしたか?

⇒ステップアップのための留学だったので、抵抗は特にありませんでした。

学生ビザにて渡航、語学学校へ通学後、他には専門コースにも通学されましたね。

Q:それぞれの学校での勉強はいかがでしたか?
⇒初めに語学学校に通いました。そこでは話すことにフォーカスしていて、発音も文法も特に気にせず行っておりました。
同時に自分が求めている英語スキルと少しづれてるなと感じ、専門学校のVectorに通学しました。
Vectorでは一から文法・発音を学び、たくさんの課題と格闘してました。
またローカルの方の前でプレゼンする機会などもあり、非常に充実した学校生活を送ることができました。

Q:英語力以外に、留学してここが変わった!こんな変化があった!ということはありますか?

⇒働き方など参考になることがたくさんありました。仕事とプライベートのメリハリがしっかりしてるなあと感じました。
平日でも夕方になれば飲みに行ったりビーチに行ったり、日本では残業するのが当たり前な習慣になっているので
見習いたいなと思いました。

Q:留学前の英語力を聞いてもいいですか?また留学後はどうでしょうか?

⇒文法も発音も全くわかってませんでした。留学後、文法、発音はもちろんですが人前で話すことにも少しは自信がつきました。現在は瞬発力が、課題です。

vectorのアクティビティでは、幼稚園や老人ホームでプレゼンしたり、30人以上を目の前に英語の模擬面接をしたり、留学前に考えられない程貴重な経験ができました。
現職ではまだ出張に出てないのでメールと電話がメインですが、電話ですぐに言いたいことは言えないのがもどかしいです。今後出張で直接海外の方と話す機会が増えると思うので、今のうちに言いたいことがすぐに言えるように瞬発力をつけたいです。

Q:海外事業部の営業のお仕事が決まったと聞きました。おめでとうございます!
就職活動では、留学はどのように役に立ったと思いますか?

⇒正直、転職の場合は 留学に至った経緯、留学目的、留学中なにをしてきたかが一本の線で繋がってやっと就職活動で武器になるのでそういう意味では留学をしたことで海外事業部で本気で働きたいということは伝わったかもしれません。

前職で海外生産業務に携わる中で、国内では想像もつかない厳しさや楽しさを経験して海外で働きたいと思い留学を決意しました。また専門学校を選んだ目的も明確だったので面接官には本気で海外で働きたいし戦力になると判断して頂けた気がします。正直ワーホリだと仕事が辛くてとりあえず留学したんじゃないかと思われることもあるので、なぜ留学したか、留学中に何をしてきたか、今後何をしたいかをしっかりアピールできればいいと思います。

Q:これから留学するみなさんへ一言お願いします!

⇒留学目的を見失わずに楽しんでください!