【カナダ留学:Nagisaさん】とても刺激的な毎日でした!

2019年1月末から、バンクーバーにワーキングホリデーでいらしている、Nagisaさんをご紹介します。

Nagisaさんは、約4か月ILACに通学。色々な国籍や経歴を持つ方たちと交流し、楽しい学校生活を送ったというお話を聞きました。また、学校終了後は、お仕事をして頑張っているそうです。

今回は、Nagisaさんの学校での様子についてご紹介させていただきます。

ILACに決めたきっかけは?

数ある語学学校の中から、1つの学校に絞るというのは自分1人ではなかなか難しく、カウンセラーの方と相談して多国籍な生徒のみんなと楽しく授業が受けられる場所を探しました。宿題の量も多すぎず少なすぎずなところで、ある程度しっかりと学べるところを希望して探した結果、ILACが自分の条件と合ったため決めたきっかけとなりました。

クラスメイトにはどんな人がいましたか?

クラスには日本人を始め、韓国や台湾などのアジア人からブラジルやメキシコなどの南米系の人たち、フランスやスイスなどヨーロッパ系の人たち、と様々な国から英語を学びにきてる人がいました。年齢層も幅広く、母国で学生をしながら休学や休暇を利用して英語の勉強をしにきている人もいれば、高校や大学を卒業して、カナダで英語を勉強してカナダのカレッジや大学に行きたくて勉強しにきたというクラスメイトもいました。

また、仕事で英語が必要で仕事を休んで勉強をしに来たという人や家庭をお持ちの方で、子どもがカナダの学校に通うため一緒にカナダに来て英語の勉強をしているというお母さんたちもいました。カナダに来た目的は様々ですが、英語を勉強したいという思いはみんな一緒でした。

クラスメイトと楽しい時間、お友達が卒業するのは寂しいですが、みんなでスマイル!記念写真。右下の写真は、学校から出た宿題。吹き出しにセリフを考えて入れる問題だったそうです。

学校の授業はいかがでしたか?

授業は先生によって進行の仕方が様々でしたが、私が受けたクラスの先生は例えば単語を学ぶ時に、テーマを1つ先生が提示して、そこから生徒が知っている単語を発言して増やしていきました。そして、さらにその単語の意味を英語で生徒や先生が説明をして、英語で単語の意味を理解することや生徒が説明をすることで話す練習をしていました。

単語をたくさん集めた後には、ゲーム形式で単語を覚えることをしたりもしました。ゲーム形式で単語や文法を覚えてテーブル毎でチームになってポイントを競って楽しく学習することができました。他の先生はこういったゲーム形式のアクティビティーは少なかったですが、ペーパーを使用して、前日に学習した単語や文法をもう一度復習のために練習問題を用意してくださってミニテストみたいなことをして、みんなで点数を競って学習しました。

進行速度は速すぎることはなく、4週間でテキストの半分(5単位)を進めて8週間でテキストを1冊終えるという形でした。最初の1週間は英語に慣れるのに少し時間がかかりますが、先生は地元のレストランの定員さんたちとは違って、ゆっくりとわかりやすく話をしてくれるのでよかったです。

先生が自分に合わなかったり、クラスの雰囲気が合わなければクラス変更できるのもとても良かったと思います。

宿題は多いですか?

宿題はテキストの練習問題が2ページくらいで単語や文法の問題、文を読んで問題を解く、という宿題がでました。また、2週間に1回くらいのペースでA4サイズくらいの紙1枚に英語で手紙を書いたりテーマに沿って自分の意見を述べる宿題もありました。

学校に入って、英語力が伸びたなーと感じますか?

毎日英語に触れるため英語を聴く力は伸びた気がします。入学当初に比べて友達とも話ができるようになったり、質問が出来るようになったのも、あまり自分では自覚が薄いですが、英語力がきっと伸びているんだろうなーと思います。

月日が経つにつれて、人とコミュニケーションが取れるようになってきたのがなによりも成長の成果かもしれません。

大好きなノースバンクーバーでの様子。ノースバンクーバーから見た、バンクーバーダウンタウンの景色や、グラウスマウンテンにスノーボード、Deep Cove、Lynn Canyon。

学校のアクティビティには参加しましたか?

学校のアクティビティーには一番最初のウェルカムパーティーがバーであったので、参加して海外の友達を作ることができました。また、アイスホッケーの観戦をするにあたって、学校のアクティビティーでチケットを安く購入することができて、友達と観にいってくることもできました。

私は参加しませんでしたが、ウィスラーやロッキー山脈、ロサンゼルスに行くツアーもあって参加してる友達はいました。

学校でのことで印象に残っていることはありますか??

私が授業を受けた先生の中にはいろんな国に行ったことがある先生がいて、その先生はいろんな国の言葉を知っていてとても面白かったのを覚えています。いろんな国の文化や食への好奇心が強く、バンクーバーでは多国籍の料理が食べられるので、いつもバンクーバーのおすすめのごはん屋さんや、カナダの旅行の仕方についてなどいろいろな話を聞けました。

生徒の中には現役でフライトアテンダントの仕事をされている方もいて、仕事の休暇を利用してプライベートで英語の勉強をしに来ていてすごいなと思いました。他職種、多様な人生を過ごしている人たちとの出会いはとても刺激的な毎日でした。

ホームステイ先では、猫や犬と遊んだりしたことも!イースターもホストと過ごしました。カナダと言えばアイスホッケー、迫力満点です!

将来の夢、または帰国後の具体的な予定はお決まりですか?

カナダに来る前は看護師をしていたので、帰国後は英語を活かせる病院で働きたいなと思っています。日本に住んでいる外国人の方が病院を利用する際に、英語で会話をすることで少しでも不安の軽減ができたらと思うので、カナダで学んだ英語を活かして、患者さんに寄り添えるような看護をしていきたいと思っています。

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