こんにちは。
今回は、Hikariさんの通学されているILSCバンクーバー校についての感想をお聞きしましたので、ご紹介させていただきます。
Hikariさんは、2019年冬にバンクーバーに来て、ずっと勉強を頑張っていらっしゃいますが、3月に起きたパンデミック状況に負けることなく、今現在もカナダで生活されています。学校の授業方法の変化、お友達との交流方法のアイディアなど、シェアしていただきましたのでご覧ください。
ＩＬＳＣに決めたきっかけは？
授業プログラムとアクティビティが充実しているところに魅力を感じて、ILSCに通うことを決めました。実際に通ってみて、授業内容にも学校の雰囲気にも満足しています。
クラスメイトにはどんな人がいますか？
韓国、台湾、日本などのアジア圏や、メキシコ、ブラジルなどの中南米圏の出身者が多く、年齢は10代～30代の方が多いです。
学校の授業はいかがですか？対面授業と、オンライン授業の様子をお聞かせください。
【対面授業】現在の対面授業はソーシャルディスタンスを保ちながらの授業となりますが、後述のコロナ対策により以前に比べて少人数で授業が受けられている為、より質の高い授業になっていると思います。
【オンライン授業】緊急事態宣言発令後、ILSCはすぐにZoomを使用してのオンライン授業へ切り替わりました。先生はテキストを画面に表示しながら説明をしてくれたり、対面授業の場合にはホワイトボードに書くような内容はWordにタイピングしてくれたり、授業は対面授業がそのままPC画面内で行われているような感じでした。少し声が聞き取り難かったりもしましたが、ネット環境があればどこからでも授業に参加可能というのはオンライン授業の良いところだと思います。
学校のアクティビティには参加しましたか？
Full-Time Intensiveのコースを取っている為、放課後や休日に開催されているアクティビティに参加する余裕が持てず、まだ参加出来ていませんが、授業の中で先生、クラスメイトと一緒にグランビルアイランドやカナダプレイス、ボーリング、カフェやレストランに行きました。
対面授業が始まり、お友達との交流もしやすくなったと思います。どのような交流をしていますか？
学校内ではソーシャルディスタンスにより、以前のように友達と近くで話すことは難しいですが、昼食時は近くの公園でクラスメイトとご飯を食べています。
学校でのコロナ対策は、どのようなことをしていますか？
また、自分自身で準備しておいてよかった！ということがあれば教えてください。
学校内のコロナ対策は、①各所でのハンドジェルによる手指の除菌、②マスクの着用（但し教室内は後述の理由により、外してOKです）、③ソーシャルディスタンスを保つ為に教室内の座席数は制限されていて、各座席間は2ｍ離れている、その他に学校内の通行方向やトイレの利用方法などルールがしっかりと決まっています。
私が準備しておいて良かったことは、マスクを日本からたくさん持って来ていたので、この状況の中で買いに行く必要がなかったことは良かったです。
将来の夢・目標、これからの具体的な予定はお決まりですか？
まだ半年以上はバンクーバーで過ごそうと思っています。その後は日本で数年働いて、今度は同じ英語圏のオーストラリアに行ってみたいです。
これから、カナダに留学しよう！と思っているみなさんへ一言！
今年はコロナの影響で多くの方が今後の留学予定に迷われていることと思います。私も色々迷っていましたが、この数カ月はホームステイ先のファミリーと料理をするなどして一緒に過ごし、今に至ります。まだ油断は出来ないですが、今のバンク―バーは比較的安心して生活出来るレベルなので、今すぐでは無くても一度来てみて欲しいです！自然が素晴らしく、とても良いところです！
