【学校感想】Coop留学中 Noeさんインタビュー

 JPカナダでは、日々たくさんのカナダに渡航された生徒様をサポートさせていただいております。その中でも、カナダ現地でインターンができるCoop留学は、人気な選択肢の一つです。今回は、2023年9月から、カナダのバンクーバーにCoop留学中のNoeさんに、実際の様子についてお話していただきました。すでにCoop留学中の方、これからカナダ留学を検討されている方、必見の内容です。

現地でインターンができるCoop(コープ)留学とは?

 Coop(コープ)留学とは、カナダの現地カレッジで、専門分野を学びながら働くことができる留学スタイルです。Coop留学の前半は座学期間といい、カレッジに通学しながら専門分野を学びます。よく専攻されている分野としては、ビジネス、カスタマーサービス、デジタルマーケティングなどです。そして、Coopプログラムの最大の魅力の一つとして、座学期間は、カレッジに行きながらもパートタイム(週20時間)のアルバイトができます。

<収入シミュレーション>

BC州の最低時給$16.75(約1,900円)です。※2024年5月現在の為替により

1ヶ月間パートタイムで働いたとすれば、約$1,200(約13万円)の収入を得られます。
これにさらに、飲食店などで働けばチップが追加されます。忙しいレストランだとチップが収入よりも高いということもあるそうです。

Coop後半では、学んだ専門分野に関連する職種で、フルタイムで働くインターン期間とされています。

求められる英語力としては、TOEIC600点程度の中級がカレッジの入学基準です。

Coop留学についての詳しい説明は、こちらから!

NoeさんがCoop留学を決めたきっかけは?

 海外で専門的な分野を学びながら現地で働く経験を積めるところに魅力を感じたからです。

通学した学校について

 バンクーバーにある、SELC Collegeに通学しました。専攻したプログラムは、International Business Communicationです。プログラム期間は、座学期間が4.5カ月、その後Coop期間が4.5カ月でした。

Coopプログラムについて教えてください

 クラスの雰囲気は落ち着いており、国籍の比率は日本人が多過ぎず少な過ぎずちょうど良いと思いました。授業の内容はカスタマーサービスや多様性の一般的な概念やルール、少し難しめな心理学の理論などを中心に学びました。先生は明るくフレンドリーで質問すると的確に答えてくれてよかったです。ただ、もう少し実践的かつ専門的な内容も学んでみたいと思いました。Coop担当の方がフレンドリーで親切で、悩みがあるとなんでも相談に乗ってくれたのは、ありがたかったです。ただ、Coopの仕事の紹介はなかったので自力で探さなければいけなかったので、そこは大変でした。

Coop・インターン先を見つけるまでにどのくらい時間がかかりましたか?

 私の場合は、約2ヶ月かかりました。JPカナダの会員サービスのレジュメの無料印刷は、本当に助かりました。オフィスで何度もレジュメを印刷をして、レジュメを直接渡していました

 そして、ずっと希望していたServerのインターン先をゲットできました!トレーニングが始まったので、これからがんばります。

未来のCoop留学生にアドバイス

 ある程度の英語力は日本にいるうちに身につけておくことをオススメします。また、カナダの仕事探しにおいては経験が重視されるので、日本にいるうちに将来カナダで就きたい職業に関連する経験は積んでおいたほうがよいと思います。また、カナダではコネクションもかなり重要なので、語学学校やシェアハウス、ボランティアなどで積極的に人脈を広げることも大事です。

Noeさん、素敵なアドバイスありがとうございました!

JPカナダではCoop留学の相談を受付中

 Noeさんのように、バンクーバーでカレッジで学びながらインターンで働けるCoop留学は、日本ではできない貴重な経験を得ることができます。カナダでインターンもできるCoop留学に興味がある方は、ぜひお気軽に、無料カウンセリングにお申込みください。