Britannia学校感想 その1; Yukoさん

学校で勉強したのち、ワーキングホリデービザを取得して、ビクトリアに引っ越しされたのYukoさんに、通学していた学校についてお話を伺いました!

①こちらの学校に決めたきっかけは?
少人数でアットホームな雰囲気、更にスピーキング重視の学校ということでBRITANNIA COLLEGEを選びました。私のカナダ渡航の最大の目的はスピーキング力を伸ばすことです。更に私の性格上積極的な発言がなかなかできないと思ったので、少人数であれば嫌でも話すチャンスが回ってきたり、一人ひとりに目が行き届いてくれるのではと期待しました。
②学校の授業はいかがでしたか?先生はどんな人でしたか?
トピックは1週間ごとに変わり、私たちの生活の身近なものを題材としています。
例えば天気や災害、ペットや動物、教育、家族、少し難しくなると差別、政治といった内容も扱いました。
毎週はっきりとしたトピックが与えられることにより、そのテーマの様々なボキャブラリーに触れられ、英語以外の知識も得ることができます。
構成は1限目が発音とボキャブラリー、2限目が正確に話すこと、3限目は流暢で自然なスピーキング、4限目はその日の復習といったことに焦点を当てて進められています。
授業は先生によってオリジナリティーがあると思います。どの授業においても言えることは、自分の意見を持ち積極的に述べることが求められています。こう聞くと少し難しく感じられるかもしれません。私も初めは自分の意見など全く持っていなかったし、自ら発言をすることなどありませんでした。しかし先生やクラスメイトはとても温かく、それぞれの生徒に充分に話す時間を与えてくれます。私は3カ月ほどしてやっとその環境に慣れ、抵抗なく発言できるようになりました。また、質問もし易い環境にあります。逆に質問をしないと怒られてしまうくらいです。もし先生でも難しい質問があると、ほかの先生に確認をしてきちんと明確に答えてくれます。
③宿題は多いですか?どんなものがどのくらい出ますか?
宿題の量は先生に依ります。テキストの中の質問に対する自分の意見を考えてくるといったものが多いです。
その答えは、ノートに文章として書いてきたりするのではありません。簡単にポイントだけメモをしておいて、授業の時にその場で発表します。そうすることで、より自然な英語や生徒の本来の力を見極めるのだそうです。
また、毎週金曜日はプレゼンの日です。こちらも先生によりけりですが、だいたい3、4分程度の発表を教室の前に立って行います。この際も文章を書いて暗記といったことはせず、話す内容だけ考えておいてその場でセンテンスを構成するという方法が好まれます。プレゼンの内容は、その週のトピックに関する題材が木曜日に先生から与えられます。

明日は、学校でのアクティビティーについての感想です。