ESLのホスピタリティーコースを受講しました! Honamiさん

学校→Western Town College(WTC)
ホスピタリティーの勉強というと専門学校が思い浮かぶ人も多いかと思いますが、
Honamiさんが受講なさったのは、WTC(Western Town College)という語学学校のホスピタリティーコース。
どのようなコースだったのか、感想をお聞きしました!
 どんな学校でしたか?
国籍に偏りが有り韓国の生徒が多いですが、日本人は少なかったです。
英語オンリーポリシーがゆるいかな?という点が少し気になりましたが、遅刻や時間に対しては厳しかったです。
とてもアットホームで、授業以外にも映画を見たり、ポットラックパーティをしたり、
フィールドトリップに行ったりと学校に通うのがとても楽しかったです。
WTCには大きなラウンジがあり、休み時間やランチの時間にみんながラウンジに集まるので
クラス以外にもたくさん友達が出来ます。
アクティビティはカウンセラーが企画をし、呼びかけてくれるのでとても参加しやすいです。

WTCはよくイベントのボランティアを募集していて、
ボランティアが盛んなので参加しやすい環境があると思います。
個人はもちろんクラス単位でも参加したりしました。
 Honamiさんは、ホスピタリティーのコースを取っていましたね。
私がとっていたホスピタリティのコースは、AHLAの資格をとるための授業です。
2週間で1冊の本を終えなければならないので、授業内容が濃くやることも多かったのですが
先生が丁寧にわかりやすく授業を進めてくれるので、楽しく授業を受けることが出来ました!
 なぜHospitality Managementプログラムを受講しようと思ったのですか?
もともとバンクーバーに来る前に日本で結婚式場でウェイトレスのアルバイトをしていて、接客が好きでホテル業界に興味があったので、学んでみたいと思ったからです。
 ホスピタリティーといっても、いろいろな分野がありますが、
Honamiさんは、8週間で主にどんな分野について学びましたか?

フロントオフィスマネージメント、ハウスキーピングマネージメント、飲食サービス、飲食マネージメントの4つの分野を学びました。
 各分野で具体的にどんなことを学びましたか?
フロントオフィスマネージメントでは、フロントオフィスでの業務を詳しく学びました。
ゲストのチェックインやチェックアウトの手順やその際に使用するパソコンのソフトについてです。
ホテル予約の種類やフロントでのコミュニケーションの取り方、ゲストサービスの仕方なども学びました。
ハウスキーピングマネージメントでは、ハウスキーピングをする際の備品の扱い方や手順やシーツの敷き方を学びました。
また安全面に関する注意、たとえば部屋を掃除するときに使う化学薬品の使用方法や危険性を学びました。
シーツなどのリネンの洗濯方法や機械の扱い方まで学びました。
飲食サービスでは主にバーテンダーとアルコールについてです。
バーの種類や利益を上げるための接客方法やバーとアルコールに関する法律も学びました。
またビール、ワイン、ウィスキーなどの歴史や製造方法やカクテルの作り方なども学べたので、個人的にはこの分野が1番楽しかったです。

飲食マネージメントでは、栄養成分やメニューの作成方法やそのときに気を付けるポイントを学びました。
調理に必要な食材の適切な選び方、受け取り方、保存方法なども細かく学びました。
また、野菜、肉、魚、フルーツなどの調理方法や衛生面についても学びました。
 難しいな、大変だな、と思ったところはどんなところでしょうか?
日常では使わないような専門用語がたくさん出てくるところです。でも先生がその都度丁寧に説明してくれるので、理解しやすかったです。
 また、なぜ、AH&LAの資格を取ろうと思ったのですか? この資格を取るために必要なことはどんなことでしたか?
留学を終えて日本に帰るときに何か資格をとって帰りたいと思ったからです。ホテル業界に興味があり、この資格をもっていれば帰国後の就活にも生かせるとカウンセラーさんからアドバイスをもらったからです。
この資格をとるためには、テストを受けその結果が7割を超えていることです。
毎日の宿題さえしっかりやっていれば、合格できると思います。

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「ホテル業界やアルコールに興味がある人や、接客が好きな人にはおすすめ」!というHonamiさん。
とっても詳しく教えてくださって、ありがとうございました!!
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