学校→Camber College
今日は、Powell River(パウエルリバー)というところにあるCamber Collegeに通学中の
Saikoさんにお話しを伺いました。
Powell Riverはバンクーバー(青い○印)の北170kmのところにある、小さな漁港町(赤い○印)です。
こちらの学校に決めたきっかけや、決め手は何でしたか?
日本で暮らしているとき、毎日忙しい日々を過ごしてたので、留学するなら忙しくないゆったりとした土地で勉強、生活したいなと思ってパウエルリバーを選びました。
パウエルリバーには語学学校がここしかないけど、小規模の学校、アットホームな環境が好きなのでここの学校にしました。
クラスメイトにはどんな人がいますか?
クラスメートは、いちばん若くて14歳の子、年配の人は60代と幅広いです。
コロンビア、日本人、台湾人、スイス人です。
みんな明るくて優しくて、分からないことがあったらお互いに 助け合っています。
学校の授業はいかがですか?
授業は午前中は各クラス同じ先生が担当します。
grammarをテキストに従って進めてたまにプリントを貰ってその問題も解きます。
わからないことがあれば、質問したら必ず一旦授業を止めてでも解るまで教えてくれます。
先生は一人一人、個性のある先生方で、ソフトボイスな先生もいればビックリするぐらい体も声も大きい先生もいます。
日本みたいに授業は授業、休みは休みってメリハリのある先生もいます。
どの先生も生徒一人一人をよく見て くれてると感じます。
授業中も分かってなさそうだったら、大丈夫?と言って手助けしてくれます。
いつでも話しかけれる雰囲気だし、調子はどう?などと聞いてくれます。
難しさはレベルによって違いますが、最初のころは殆んど何もわからなかったけど慣れてきたらそこまで難しくはないです。
ただ、たまに時事問題を取り上げて授業を進めていったりする時は難しく感じるときもあります。
あと、私のクラスですがたまに授業中に外で軽くサッカーしたり、ウォーキング、ティムホートン、スタバへ勉強しに行ったりします。
あと、授業で時間が余ったときは、ボードゲームもします。
宿題は私のクラスではあまり出ません。
1週間に2回ぐらいで、1~2ページ程度。内容はテキストやプリントの問題を解いたり新しいgrammarトピックを予習のために読んだりエッセイを書きます。
授業で終わらなかった物を宿題になることが多いです。
午後の授業は選択制で、語彙、スラング、ライティング、コミュニケーション、リスニング、時事問題などがあります。
私はまだライティングとコミュニケーションしか経験していないんですが、ライティングは先生が出したトピックに従いエッセイを書きます。
grammarの法則をひとつ取り上げて、それを使って文章を作ったりもします。
コミュニケーションはテキストのコピーを先生から貰ってそのトピックを理解してディスカッションしていきます。
そのトピックがとても興味深く取っつきやすいので楽しめます。
恋愛、ドラッグ、夫婦喧嘩、チョコレート、パソコン依存症などを真剣な話題だけど楽しい授業にしてくれます。
授業の様子について、大変詳しく教えて下さってありがとうございます。
次回はSaikoさんが参加なさったアクティビティについてご紹介します。
なにやらとても珍しいアクティビティのようですよ!お楽しみに!!
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