学生ビザ必要書類の詳細・よくある質問

パスポートのカラーコピーについて

写真や名前、パスポート番号があるページ

スタンプが押されているページ(カナダ以外の国も含みます)

上記のページを全てカラーコピーなさってください。

  • 注1:パスポート番号を含め「全ての文字」がはっきりと読めるよう、 コピーを「濃いめに」お願いします。
  • 注2:写真のページは、コーティングなどで、コピーされた内容が部分的に白く写ってしまうことがございます。
    コピーされた後、「文字が消えている部分がないこと・顔がはっきりと写っていること」をご確認ください。
  • 注3:コピーされた内容が「紙の中心に収まっていること」をご確認ください。
    (ページの端が切れていないことをご確認ください。)
  • 注4:不鮮明な場合はお撮り直しいただくことがあります。

パスポート提出:よくある質問

Q
パスポートに出入国のスタンプがないのですが、どうしたらいいでしょうか?
A

出入国のスタンプが存在しなければ、パスポートの写真のページのみカラーコピーをしてご提出ください。

Q
過去に使ったパスポートを含め、数冊持っていますが、全てのカラーコピーが必要ですか?
A

過去に使ったパスポートを含め、数冊持っていますが、全てのカラーコピーが必要ですか?

Q
コピー用紙サイズはA4ですか?それともB5ですか?
A

特に指定はございません。印刷された際に、写真のページの情報やスタンプが鮮明であることをご確認ください。

Q
 ある国に行った時のビザ等がホチキスでパスポートに止めてあります。
A

ホチキス止めをされている場合は、下記両方のコピーをお取りになってください。
(1)そのビザなどが見える状態
(2)そのビザなどをめくって、その下のパスポートのページが見える状態(たとえスタンプ等もなくても)

カラー証明写真について

証明写真をお撮りになるときは、必ず下記規格を守ってお取りください。
必要枚数は担当スタッフがお送りするメールをご確認ください。

写真の規格
  • 縦45ミリ×横35ミリ
  • 正面を向いて、頭のてっぺんから肩まで
  • 頭頂部からあごまでは31ミリから36ミリ以内
  • 過去6か月以内
  • カラー
  • 背景は白または明るい色
  • 平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば笑顔は不可)
  • 目に眼鏡や髪の毛、または影がかかっていないもの
  • 鮮明であれば、スピード写真でも可(ただし全ての規格を満たしてください)

こちらのサイトもご参照ください

※上記規格を必ず守ってください。
規格に沿っていないお写真をご提出いただいたために、再提出をお願いするケースが増えております。
規格外写真はビザ審査に影響を及ぼします。

【※悪い例 】
✖笑顔や歯が見えているもの
✖前髪が目や顔全体を覆うようにかかっている(女性は特にご注意ください)
✖長い髪が顔の輪郭を隠している
✖眼鏡が反射して写っている
✖眼鏡の縁が目にかかっている

以上の例のような写真は不備となる可能性がございます。

眼鏡を外し、髪の毛を上げて(後ろで結んで)撮影してください。

英文残高証明書について

パスポートと同じスペルのご本人名義(またはご両親名義)のものをご準備ください。

学生ビザで滞在する留学生は、大学正規留学生等一部を除き、アルバイトができません。アルバイトが認められている場合も、勉強することが主目的であることには変わらず、働かなくても経済的に十分な余裕があることを、残高証明書を提出することで証明する必要があります。

英文残高証明書:よくある質問

Q
英文残高証明書はどこで手に入りますか?
A

口座をお持ちの金融機関に出向き、「英文、カナダドル表記の残高証明書を発行してください」とご依頼ください。

Q
カナダドル表記では発行できないと言われました。
A

通貨は「カナダドル表記」が望ましいですが、対応していない金融機関もあります。
その場合は英文であれば「日本円表記」のままでかまいません。

Q
いつ残高証明書を発行したらいいですか。
A

残高は多いほうが良いので、原則学費をお支払いになる前に銀行にご依頼ください。
残高証明は「最新の(Most Recent)」残高証明を要求されており、
通常申請日より1カ月以内の残高証明を提出しています。
万が一、残高証明の発行日が、申請より1カ月以上前になってしまう場合、
残高証明が古いことが原因で審査に影響が出る可能性を考慮し、
残高証明のお取り直しをご依頼する可能性がございますので、ご了承下さい。

他の書類の準備にどのくらい時間がかかるかあらかじめご確認の上、
残高証明書の発行をしていただくとともに、また残高証明書を含め、
他の書類のご準備を滞りなく進めてくださいますようお願いいたします。

※手続きに時間がかかる書類の例
(全ての人が、以下全ての書類が必要になるわけではありません。)

◆カナダの学校が発行する書類(入学許可証・成績証明書など)
→特に公立のカレッジや、小中高の教育委員会などは発行に時間を要す傾向にあります。
◆健康診断
→病院が混みあっていたり、仕事や学校の都合ですぐに行けなかったりすることがあります。
◆Custodianshipの書類
→日本の公証役場/カナダのNotary(公証役場)それぞれで手続きが必要なので、
時間を要すことが多いです。
◆戸籍謄本
→仕事や学校の都合ですぐに役所に行けなかったり、
取り寄せや翻訳に時間がかかることが多いです。

Q
いくら必要ですか。
A

多ければ多いほどいいです。
最低でも【今回学校手続きをなさる通学期間分の学費】+【生活費】+αドル以上ご準備ください。
生活費はだいたい1か月2000ドルほどで計算なさってください。
+αは帰路航空券を想定しています。少なくとも1500~2000ドル(多いほどいいです)をお考えください。
例:12週間通学する場合
【学費4700ドル】+【生活費2000ドル/月×3か月】+【α:2000ドル以上】=【12700ドル】以上

※上記は単身の方向けとなっており、ご家族連れの方の場合は人数等によって異なります。

Q
カナダで滞在を延長する予定なのですが、延長する分も含めた金額の証明も必要ですか?
A

学生ビザは、申請時に手続きが完了している期間(+α)のみ許可が下りますので、
基本的には、今回申請手続きをする期間分あれば十分です。
ですが、残高証明書の金額は多ければ多いほどいいので、可能な限り十分な額をご準備ください。

Q
私の口座にはお金が十分ありません。
A

残高証明書の口座の名義は、ご本人と同一姓であれば、ご両親名義のものも可能です。
ご本人のパスポートのスペルと同一の姓となるようご注意ください。
例:ご本人のパスポートがShoji様の場合、
ご両親名義の残高証明書はSyoji様ではなく、Shoji様と記載されたものをご準備ください。

Q
両親が離婚しているため、姓が異なります。
A

姓が異なる場合は親子関係を証明するための書類(戸籍、およびその英訳等)が必要となりますので、
できる限り姓が同じ方のものをご準備ください。

Q
普通預金口座にはあまり残高がありません。
A

普通預金口座である必要はございません。すぐに下すことのできない定期預金口座等でも問題ありません。

Q
複数の口座になってもいいですか?
A

はい、口座が複数あり、残高証明書が2通以上になっても問題ございません。
ご本人名義の口座と、ご両親名義の口座両方提出することも可能です。
上記をよくお読みの上発行手続きをなさって下さい。
規定に満たない場合などは、お取り直しいただくこともございます。
また発効日から1か月を過ぎた場合もお取り直しとなりますのでご注意ください。

Q
カナダの銀行に口座があります。残高証明書は英語で何というのですか?
A

certificate of balance for study permit, pleaseとお伝えください。

以下の見本をご参照ください。

未成年の方が必要な書類について

未成年の方の場合、その年齢に応じて下記の書類が必要となります。 どの書類が必要になるかは担当より個別にご案内いたします。

戸籍謄本

ご本人とご両親およびご兄弟姉妹(いらっしゃる場合)の情報が含まれているもの

戸籍謄本の翻訳

  • 翻訳は、第三者による英訳で、翻訳証明の書面が必要となります。
    弊社で翻訳を手配いたします。
    ※翻訳費用のお支払いおよびお振込み先の情報につきましては、
    別途ご案内しましたメール内をご確認ください。 
  • 「戸籍謄本」を他の書類と一緒にご提出ください。
  • 【戸籍に記載のご家族全員のお名前の読み方】を【パスポート表記のスペル】でビザ申請サポートチームまでメールでお知らせくださいませ。
    ※パスポートをお持ちでない場合は以下のヘボン式ローマ字のリンクより、ご確認ください。
    http://tomari.org/main/java/hebon.html

翻訳に日数がかかりますと、残高証明の有効期限(1ヶ月)に間に合わなくなる恐れがありますので、
作成のご案内を差し上げました際には、早急にお取りかかりください。

Custodian(後見人)

Custodianとは未成年であるお子様の保護者後見人役のことです。
後見人がカナダの公証役場で「後見人を引き受けます」という書類を
そしてご両親が日本の公証役場で「この人に後見人を依頼します」という書類を作成し、
他の書類と一緒にCICカナダ移民局(カナダ政府)へ提出します。

<公証の流れ>

ステップ1

まず後見人が1ページ目をカナダの公証役場で公証してもらいます。

学校によって異なる場合もございますが、このような書類です。
http://www.cic.gc.ca/English/pdf/pub/custodian-parent.pdf

ステップ2

後見人が作成した書類に基づき、弊社にてご両親に公証役場にお持ちいただく書類の必要事項を記載し、お送りします。
記載されている事項(お名前のスペル、ご住所、電話番号、生年月日等)に誤りがないか必ずご確認下さい。
誤りがあった場合には、すぐにお知らせ下さいますようお願い致します。
公証後誤りが見つかった場合は再度公証のやり直しとなってしまいます。 

ステップ3

「後見人が公証手続きを終えた書類」「ご両親に公証をご依頼いただく書類」の2点をお送りします。
ご両親そろって、日本の公証役場へお出かけになり、公証手続きをなさってください。

最終ステップ

公証が済みましたらコピーを他の書類と一緒に弊社にお送りください。
(原本はご入国時に備え、ご本人が保管なさってください。)

※公証役場へはご両親そろってお出かけください。
ご本人はお出かけいただく必要はありません。

※お出かけ前にお近くの公証役場に直接ご連絡の上、
必要書類、受付・営業時間についてご確認ください。
公証役場は一般的に平日のみの業務取扱いとなっています。
お仕事等でお忙しいかとは存じますが、残高証明書の有効期限(1か月)内に
全ての書類が整えられるようご予定をお繰り合わせのうえ、お早目にお手続き下さい。

公証書類は英文の書類です。和訳のご用意はございません。
英文の書類を公証してもらえる役場かどうか、あらかじめご確認ください。