そろそろカナダの新学期が始まります。
今回のボランティア活動は、バンクーバー周辺の恵まれない子供達に学用品の支援をしているサポート団体のお手伝いです。
この支援活動は、いくつかの企業によって集められた新学期に必要な 文房具をバッグバックに入れて、地域の子供達に支給するというものです。支給されたバックパックの数は、夏休み中に無料サマーキャンプに参加した(このキャンプも支援活動の一つです)子供達に、600個以上 は既に配られていて、今回のボランティアイベントでは500個以上のバックパックを準備しました。
ボランティアは、2時間半ぐらいの時間内に、提供企業の他のボランティアの方達と合流して、流れ作業で黙々とアセンブリーして行きます。単純作業なんですが、みんなの活気がスピードを増しあっという間に終了してしまいました。 ボランティア中には、テレビ局の CTVやGlobal のNewsがこの模様を取材していました。そして、翌日にこのボランティアの活動が放送されました。
参加者のみなさんからの感想もご紹介します!
◎ 今回のボランティアは家からすごく近い場所で行われて、バンクーバーに、このような貧しい人たちを支援する施設があるんだ・・・と思いました。ボランティアの作業は、すごく単純で文房具をリュックにつめる作業でしたがすごく疲れました。つめた数500以上だと思いますが、これがバンクーバーの恵まれない子供たちに渡されるのかと思うとバンクーバーって、意外と貧富の差が激しいのだなと思いました。
今回のボランティアは日本人以外にも現地の人が来たし、テレビ局も取材にきて今まで自分が体験した中で一番思いでに残りました。
(T.M)
◎ 今回の活動は、カナダの現状というものを知れた良い経験でした。これまで普通に感じていたことが普通ではない、恵まれていることなんだと感じることができました。またボランティア活動があれば是非参加したいです。
(A.N)
◎ 少しでも力になれたと思うと、うれしいです♪ また機会があれば是非、色々と体験したいと思っております。(M.T)
ボランティアを終えて、このプログラムがとても意義のあることだと改めて実感しました。カナディアンの社会問題を垣間見る一面でもありました。
にほんブログ村
◆ 毎月東京で説明会を開催中。詳しくはここをクリック。