春とクリスマス前に行われるこのシニアセンターのバザーは毎回恒例の大盛況のイベントで、寄付されたたくさんの商品が販売され、地域のお客さんでにぎわいます。
非営利のこのセンターでは、このようなイベントで収益を得て、年間のシニアのアクティビティの運営資金にあてられています。 このようなイベントにボランティアは欠かすことが出来ない大切な役割 をしています。
12月6日 Bazaar Set Up
金曜日の準備日には会場のセッティングをしました。テーブルを並べ、商品を運び、ダンボールの箱から出して綺麗に陳列しました。地味なお仕事ですが、7人のボランティアが参加してくれました。
12月7日 Bazaar
そしていよいよ販売日の当日にはJpcanadaからは総勢14人、全体のボランティアはシニアの方もたくさんいらして50人以上で頑張りました。
私たちの仕事は、販売やランチサービスのサーバーやキッチンのお手伝い、受付での飲み物のサービス、ポスター配りなどです。いろいろなポジションに配置され、お客さんとのコミニュケーションを楽しみながら、笑顔いっぱいでボランティアをしました センターからは、 目標額達成 とみなさんの働きぶりに感謝の言葉をいただきました!
ではここで皆さんの感想をご紹介しますね^^
私は、日本でもいろいろなボランティア活動の経験があり、今回は、日本のボランティア活動と比較でき、さらに新たな発見もあり大変良かったです。
前日に打ち合わせも無く当日参加した私が、ランチのサーバーやバザーのお金の管理をさせていただきボランティアとしてのやりがいや責任感を感じました。たくさんの仕事を任せていただき、普段の生活ではネイティブの方と関わる機会がほぼないので、お客さんやボランティアのネイティブの方と会話する機会が私にとってとても貴重なものになりました。しかし日本のようにスケジュールや仕事分担がしっかりと確立されていなので、ハプニングも多かったことにも文化の違いを感じました。またJPや自ら申し込んでボランティア活動に参加したいと思っています。(Kさん)
日本にいた頃は働き詰めで余裕がなく、とてもボランティアなど自分が参加するとは思ってもみませんでした。カナダに来て大きく価値観や行動が変わってきています。ボランティアはその一つだとよくわかりました。皆さんとても温かく、感謝や幸せな気持ちを沢山もらえたと感じています。カナダって本当に成熟した社会ですね。ボランティアはもう少し男性も参加すればいいのに。(Iさん)
また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
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