ボランティアコーディネーターのユカです!
今回のボランティアはカナダのNPOのGAiNと言う団体の活動に行ってきました。
この団体はアフリカやハイチ、その他の恵まれない国に支援物資を送ったり、井戸を作ったり、
現地派遣など色々な救済活動を行っています。
最初にみんなでカナダでのヘッドクオーターであるLangleyで集合し、それから団体の紹介ビデオを見せていただいた後に、倉庫へ移動して作業を始めました。
集まった11人は今回ほとんど女の子でそれに日本語を勉強しているカナダ人学生と当団体の井戸担当のエリックさん。ローカル企業から寄付された衣料をきれいにたたんで箱に入れるだけの簡単作業ですが、送られる衣類の値札を取ったり痛んでないかもチェックします。
単純作業とはいえ、この作業をする人がいなければ、心のこもった贈り物は出来ない貴重なポジションでもあるんだな、と感じました。 参加された方がたはもちろんボランティア精神旺盛な方達ばかりで、単調な作業は少し物足りない感じもしましたがきっと小さな仕事でもどこかで他の人の役に立ってるって事を感じていただけたら嬉しいです。
感想の中に今後の意欲が感じられるメッセージがたくさん寄せられました。ぜひみなさんにもご紹介しますね^^Yuka
<皆さんの感想>
洋服を畳んで段ボールにしまうという単純な作業でしたが、すごく送られる人達のことを考えたり、
改めて自分たちはすごく恵まれているんだということを実感しました。
この活動で初めて会う人もいたし、初めて行く場所だったこともあり最初は緊張しましたが最後はみんなと仲良くなることが出来ました。
将来こういう途上国のための仕事に就くのも良いなと改めて思いました。M.F
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以前日本やこちらで募金活動のボランティアも参加していましたが、そのお金が支援先でどのように使われるのだろう、
支援団体が何を買って寄付するのだろうなどボランティアにはあまり明確に知らされていないことも多く、疑問に思っていました。
今回は支援物資をしっかり目でみることができ、届けられる国や団体自体の説明も最初にしていただいたので、間接的ではありますが、でも直接的に近い形で支援先の人たちの力になれているのではないかという嬉しさを感じることができました。
また今回はみなさんが様々なボランティア経験を持っていらしたので、お話を聞くのがすごく楽しくて色々と学ばさせていただいて、あっという間の四時間でした。
なかなか珍しい内容のボランティアだったので、すごくいい経験になりました。
また次も日にちが合えば参加させていただきたいです。S.S
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妊娠7カ月にも関わらず参加させていただけたことに感謝しています。
皆さんの心遣いのおかげで、楽しく参加させていただきました。
大学で国際社会学と開発経済学を専攻したので、もともとこういう活動には関心があったのですが、今まではどうしても机上の出来事になっていました。
昨日の活動に参加させていただいて、自らが体験したことは、とても貴重な経験になりました。M.S