【2021年11月22日Update】
現在ワクチン接種が免除されている以下の人についても、
2022年1月15日以降は、カナダ入国に際してワクチン接種が義務付けられることになりました。
・家族と再会するために渡航する人
・18歳以上の留学生
・プロ・アマチュアのアスリート
・就労ビザを持っている人(食品・農業加工業者を除く)
・トラック運転手を含むエッセンシャルサービスに従事する人
2022年1月15日以降、観光(ビザなし・eTA)のみならず、
学生ビザや、ワーキングホリデービザやその他就労で渡航する人も、
カナダ入国に際してワクチン接種が完了している必要がありますのでご注意ください。
条件
1.カナダ入国14日前までに接種が完了(fully vaccinated)していること(要 英仏語の接種証明)
2.カナダ政府指定のワクチン(※)であること
3.到着時に無症状であること
※14日の数え方
例 2回目を7月1日木曜日に接種した場合、
7月15日が、渡航可能な最初の日となります。
※指定ワクチン
Pfizer-BioNTech (Comirnaty, tozinameran, BNT162b2)/Moderna (Spikevax, mRNA-1273)/AstraZeneca (Vaxzevria, COVISHIELD, ChAdOx1-S, AZD1222)/Janssen/Johnson & Johnson (Ad26.COV2.S)/Bharat Biotech (Covaxin, BBV152 A, B, C)/Sinopharm BIBP (BBIBP-CorV)/Sinovac (CoronaVac, PiCoVacc)のもの。
ワクチン接種証明(ワクチンパスポート)について
ワクチン接種兼を発行した市区町村(通常は住民票があるところ)
※1回目と2回目の間に転居している場合はそれぞれの市区町村で申請が必要です。
次のいずれにも当てはまる人
・原則日本国内でワクチン接種を受けた人
・証明書があることで、渡航先の海外で防疫措置緩和が受けられるなどの理由がある人
・申請書(申請先にあります)
・海外渡航時に有効なパスポート
・接種券のうち「予診のみ」部分(ない場合は、住民票の写しなどマイナンバーが確認できる書類など)
・接種済証又は接種記録書 (紛失した場合は予診票の写し(本人控え)でも可)●発行される書類見本
細かい規定は、市区町村により異なります。
郵送による受付のみのところもあれば、窓口で手続きをするところもあります。
発行日数についても、即日発行できるところもあれば、1~2週間かかるところもあります。
ご自身が申請する先の市区町村に、時間に余裕をもってご確認の上、お手続きなさってください。
ワクチン接種完了者は・・・
★ArriveCanによる渡航情報(自己隔離先の事前準備を含む)の登録が必要です。
★入国前のPCR検査は引き続き必要です。
★入国審査時に認められれば、入国後の隔離が不要となります。
★到着時の検査は基本的には不要(ただし無作為に選ばれた場合は検査対象)
★これまでの4つの空港(モントリオール、トロント、カルガリー、バンクーバー)に加え、
以下の5つの空港への国際着陸が許可されます。
・Halifax Stanfield 国際空港
・Québec City Jean Lesage 国際空港
・Ottawa Macdonald–Cartier 国際空港
・Winnipeg James Armstrong Richardson 国際空港
・Edmonton 国際空港
2021年8月9日12時01分(EDT)以降
飛行機で到着する全ての旅行者に対し、政府指定のホテルでの3日間の隔離が撤廃されました。
BC州へ到着した方へ
BC州外で1回または2回接種をした方は、BC州に登録をしておきましょう。
詳しくはこちら