ポスドクとは、Postdoctoral Researcherの略。 博士号(ドクター)保持する研究者や、博士号の取得を目指し、研究活動を続ける研究者のことです。 博士研究員とも呼ばれます。
日本の大学からカナダの大学へ、ポスドクで1-2年ほど滞在して研究するケースがあり、カナダの場合は、通常就労ビザが必要です。(場合によっては、就労ビザが不要なケースもあります。)
カナダの就労ビザ申請では、通常、スポンサーとなる企業がカナダ政府からLMIA(Labor Market Impact Assessment)の承認を受ける必要がありますが、ポスドクの就労ビザに関しては、このLMIA(Labour Market Impact Assessment (LMIA) exemption)が免除となっています。この場合は、受け入れ側の大学/雇用主が、コンプライアンスフィー($230)を負担しなければなりません。
日本在住の日本人が、カナダの就労ビザ申請をする場合、オンラインで申請する方法と、カナダ入国時の空港で申請する方法の2通りがあります。
ポスドクの就労ビザ申請に限らず、カナダのビザ申請プログラムは、法律の改定が頻繁に行われています。特に、コロナ以降、その傾向が顕著です。皆様にとっては、一生に1回あるかないかのビザ申請ですが、弊社では、様々なビザ申請を年間で1000件以上申請しており、申請経験も豊富で、常に最新の情報を持ち合わせております。
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