YYZ到着案内 – トロントピアソン空港での流れ
対応3(ビザ無し&引換証無し)
・6ヶ月以内に日本へ戻る予定でカナダへ留学される方ですね。
(もし違う場合は質問1からやり直して下さい)
その場合は、「観光(ビザ無し)」での入国となります。
お手元にある航空券が、半年以内に日本へ帰国する予定のチケットであることを再確認してください。
1ヶ月以内の往復航空券をお持ちの方は「旅行者」として入国します。
航空券(E チケット)と税関申告書(飛行機内で配られます)を渡して、にっこり笑って「Sightseeing」とだけ言って入国してください。
何か英語で質問されても、わからなければ「I can’t understand」と答えてください。
それ以外の方は、1ヶ月以上6ヶ月以内学校へ通う予定の方かと思います。
まず、航空券(Eチケット)の帰国日が、学校終了予定日よりも後になっていることを確認してください。
入国審査官には、航空券(Eチケット)、入学許可証、税関申告書(飛行機内で配られます)を渡して「I am going to study Englishfor ●months」(●は通学予定の月数が入ります)と説明して入国してください。
それ以外の質問をされることもありますが、わからない場合は、素直に「I can’t understand」と回答してください。
英語がわからないのに、安易に「YES」「NO」と回答しないでください。
通常は、英語がわからない人に対して、それ以上の難しい質問はしません。
審査が無事に通過した場合は、パスポートに、入国日付入りのカナダのスタンプが押されます。この場合、航空券の帰国日とは関係なく、入国日から6か月間の滞在が可能です。
必ず、その場でスタンプの有無を確認してください。
もし、パスポートにスタンプが押されなかった場合は、別室へ移動する必要があります。
もし、別室へ移動するように言われた場合
入国審査終了後、パスポートに日付入りのスタンプが押されていない場合は、別室での審査が必要です。この場合は、別室での審査を受けずに外へ出てはいけません。
別室は、入国審査ブースの付近となります。
そこに立っている係官に書類を渡してください。別室の混雑度合いによって、そのまま別室へ進むように指示される場合と、最初にスーツケースを取ってくるように指示される場合があります。先にスーツケースを取る場合でも、必ず同じ場所に戻ってください。
別室では、必要書類を全て手渡して下さい。別室では、正直に自分が学校へ通う期間について「I am going to study English for ●months」(●は通学予定の月数が入ります)と説明してください。
ワーキングホリデービザの質問をされる可能性が高いですが、「No Working Holiday, This time」「I am going to go back to Japan after school」と説明してください。
カナダでワーキングホリデービザへ切り替える予定であっても、それは、観光ビザで入国する「理由」としては不適切です。
入国審査官は役人ですので、本音がそうであっても、「半年以内に日本へ帰る予定」という建前で説明してください。もちろん、そのような建前であっても、カナダ入国後に気持ちが変化し、結果的にカナダ国内でビザを切り替える事になったとしても何の問題もありませんし、もちろん合法ですから、安心してください。
あなたは往復の航空券を持っています。おどおどせずに、ここでは「航空券の通り日本へ帰国する予定である」という「建前」を優先させてください
なお、質問された英語がよくわからない場合は、素直に「I can’t understand」と回答してください。
英語がわからないのに、安易に「YES」「NO」と回答しないでください。
通常は、英語がわからない人に対して、それ以上の難しい質問はしません。(あるいは日本語通訳の人を連れてきてくれます)。
【重要】紙を渡すのは、例にあるような深刻なトラブルになった場合のみです。
【重要】eTA 申請
ビザ無しでカナダへ空路で入国される方は、eTA(電子渡航申請書)を申請する必要があります。eTA の申請が無い場合、カナダへ入国することができません。
eTA申請について
重要1★ワーキングホリデービザや学生ビザを申請していない方は、渡航前にeTAを申請してください。
重要2★eTAがない方はカナダに入国できません! (スマートフォンからも申請できます。)
重要3★カナダ政府側の都合により、申請ルールが急に変更となる場合があります。
日本人がアメリカに入国する際に ESTA の申請が必要ですが、カナダでも 2016年9月30日から同様のシステム(eTA)が導入されました。
スマートフォンからでも申請可能です。
必要なものは、
– パスポート
– クレジットカード(海外での利用許可を得てください)
– Eメールアドレスです。
取得料金は 7 カナダドル(クレジットカードで支払い)で、有効期間は最長 5 年間です。
eTA の申請自体は英語となりますが、申請をするための詳細な説明が日本語で用意されております。
申請の際はこちらのページ(日本語)を参考にしてください。申請もこのページから行えます。
※eTA 申請に自信がない方は、航空券を購入された旅行代理店へ個別にご相談ください。
入国審査終了後
入国審査終了後は、ターンテーブルで自分の荷物を取ります。
自分のフライト番号が書かれているターンテーブルを探してください。
自分のフライトのターンテーブルで荷物が見つからない場合(特に、大きな荷物、段ボール、壊れ物等)は、フライト番号とは関係なく、別の場所から出てくることもあります。荷物を受け取った後は、出口で税関申告書を係員に手渡します。
出迎えサービスご利用の方
トロントピアソン空港はターミナルが複数ある為、同日に到着する人数によって待ち合わせ場所が変わります。出発2週間前に現地スタッフよりホームステイ情報と併せて空港内の待ち合わせ場所をご連絡させていただきます。
以下にお電話ください。※2〜3時間程度の遅れであれば連絡不要です。
日本時間で火曜~土曜(祝祭日を除く)の場合:03-3294-0077(Jpcanada 東京オフィス)
時間帯や場所の関係で、上記では連絡が取れない場合:1-647-746-3057(カナダの緊急連絡先)
トロントピアソン国際空港では無料Wifiサービスが使えます。
混雑等の理由でビザ審査が長引いている場合は、随時、メール toronto@jpcanada.com または Facebook「Jpcanada Toronto」のMessengerにご連絡いただけますと、幸いです。